Funds-iシリーズの中で資産規模が2番目になる。野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型の資産状況 2020年1月編
本シリーズは野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の総資産額推移等を定点観測していくのが趣旨です。
積立投資として資産の核の1成分としたい野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型の資産推移がどのようになっているか確認していきます。
野村インデックスファンド・内外7資産バランス為替ヘッジ型資産推移

資産の配分は、国内株式、先進国株式、国内REIT、先進国REITが1/6、先進国債券、新興国債券、国内債券が1/9です。
運用開始時からの資産推移額をグラフにしております。運用開始時からの資産推移額をグラフにしております。基準価額は15232円→15225円とやや減少。
総資産は127.6億→133.9億と6.3億増加しました。
ここ数か月総資産の増加のペースがあがってましたけど、それはやや沈静化傾向。
ただし、11月と比較して資産の伸びがないのは基準価格がやや減少したのもあるかと思います。
SBI証券のバランス型カテゴリで見てもレバレッジ型除いたらeMAXIS Slimに次いで4番目。明らかに去年1年で人気になっています。

ちなみにFunds-i全体で資産規模が2番目になりました。トップは300億超えてるのでかなり差がありますけど、野村側もまさかこれが・・というのはあるかもしれませんね。
2017年から2019年は為替的に見て非常に平穏な時期が続きましたけど、これは景気後退を回避できたからという側面が強いと思います。
仮にインデックスファンドのみで投資をしていても外国株式は為替の影響大ですので、今年も為替面を警戒するのであるならばこのファンドは選択肢として悪くないでしょう。


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