2015年度NISAは配当込み+22.4%で、2020年度NISAの投資可能枠が確定しました
2015年度NISAのロールオーバーが完了して、2020年度のNISAの投資可能枠が確定しました。
11月頃確認したときは2020年度の投資枠10万もないんじゃないかという状況でしたが、年末やや円高が進んだおかげか投資枠は10万ちょっとになりました。
NISA1年目の2014年度と異なるのは2015年6月頃に1ドル120円超えていたことがあり、その時期に投資した資産がそれなりにあること。
2019年度NISAの投資可能枠が確定しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
新年になりましたが、2014年度NISAのロールオーバーが完了して、2019年度のNISAの投資可能枠が確定しました。ロールオーバーの手続きを開始したのが10月でその頃は2019年度の投資可能枠が本当に発生するのか?という状況でした。...
ということで配当部分も含めたパフォーマンスを整理してみました。
NISA2年目、2015年のNISA枠投資成績
投資成績:+8.7%
配当金・分配金込み:+22.4%
ということで2020年度NISAの投資過納金枠は113,838円となりました。
投資成績ですが、2014年が+12%、配当込みで+25.7%ですので、やはり1ドル120円から円高が進んだ分パフォーマンスは下がっています。
配当面で見ると2014年が137,036円、2015年が136,720円で大きな差はありませんでした。
SBI証券でNISA枠のパフォーマンスは一覧を確認できますが、2016年度分配当は残り1年で既に超えています。
配当込みでだいたい4~5%で安定しているという感じでしょうか?
債券に分散していることを考えるとこれがベターかなと思いますね。
これだけ長く上昇相場が続いている状況では、株式の比率を上げて攻める時期ではないと考えますし。逆に下がったときに備えるスタンスで臨んでいます。
焦って身を滅ぼさずに地道に目標の総資産に近づけて行きたいですね。
残りも使い倒して次の制度へ
自民党を中心とした与党の政策協議と、財務省、金融庁の協議の結果、やはり利用者が多く金額も大きい既存のNISAは投資期限(2023年まで)を5年延長した上で新制度に移行することが昨年確定となりました。
2階建て新NISA制度ができたとしたら利用するけど、2階建てにする必要があるようには思えない - 関東在住福岡人のまったり投資日記
かねてより既存のNISAが終了する2024年向けに第4のNISA制度ができるんじゃないかと書いてきました。そしたら案の定、政府・与党内の政策として「低い投資信託などに対象を限定した積立枠(1階)と、従来通り上場株式などにも投資できる枠(2階)の仕組みに改める。」という案が土曜の日経で報道されました。...
シンプルにイギリスの制度に合わせた方がベストとは考えますけど。
とはいえ現実的に資産運用を適応させる必要があります。
つみたてNISAが開始時期から20年ということで時期をずらせるようになるということを考えると、NISAをロールオーバー含めて残りも使い倒して次の制度へという方針でいきます。
流石にあと10年となりますと数10%は下がる下落相場が来ると思いますので、そこから回復する波に乗れる体制を作りたいですね。
理想は給与を投資に回し続けて、一端下落→上昇の過程で一気にセミリタイアまでいければなと。
まぁ、世の中どうなるかわかりませんし、仕事が楽しい!となれば話は変わってくるでしょうけど、人づきあい得意な方ではないので変わる可能性はひくいと思いますが。
あと10年くらいを目処にいろいろと頑張っていきたいですね。


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