BLVで久々にST Cap Gainがあった。2020年1月度分配金報告
昨年末は仕事もバタバタしていてストレスも高く、お偉いさんからパワハラ的な発言も受けて(人格否定とか仕事内容悪いというものではない)、夜中目覚めることも多く体調も悪かったです。
ただ、年末年始しっかり休んだことで体調も回復。
夜中目覚めることもなくなっていてリフレッシュ効果は大きいと思いますね。
一般的な労働者の長期休暇となりうるのは、年末年始、ゴールデンウィーク、夏季休暇(会社によってはお盆からずれることあり)の年3回といえるでしょう。
個人的には数カ月に1回になるよう年4回にして気分転換したほうがいいのかなと。
調整するのが非常に難しい点はありますけど、今年はやってみようかなと思いますね。
日程的には9月なのでしょうが、なかなか難しい時期なので10月かなと思ったら今年は7月に移動しているので、11月初めあたりを第1位候補に詰めようと考えています。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.18728
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.28826
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) ST Cap Gain $0.17240
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.474
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.336266
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) $0.33300
1月分から新たにVWOBの配当も含まれるようになりました。
今年も相場で大きな変動がなければ、VWOBはある程度購入していく予定です。
今月の大きな特徴としてはBLVで「ST Cap Gain」が発生しました。
ST Cap Gainは「Short-Term Capital Gain」で米国課税制度に伴う還付金ですけど、少なくとも去年は発生してませんでした。
QII (Qualified Interest Income)との関連性もいまいちわかってないのですが、債券ETFの価格が上昇したので発生したのかな?といまは考えています。
年明けてSBI証券の通知まで全く気付かないレベルでしたから、あってラッキーぐらいに思っておきます。
配当の推移ですが、例年通り配当が年越したETFはVTとVYMだったのですけど、前年比では大きく増加となりました。

4半期毎の株式の分配金が入る3-4月、6-7月、9-10月、12-1月の分配金をまとめたのが以下の図です。

2018年は6月分と12月分が同レベルでしたが、2019年は12月分が上回りました。下半期の相場の好調さを反映したと言えるでしょう。
株価が下落すると増加のペースも落ちるでしょうし、さすがに2018年のように年始から年末でマイナスになったということは近いうちに起こりうるんじゃないかと。
投資を始めて8年以上経ちますが、基本的に半年~1年冴えない時期が数回あったのみで、上昇相場の波に乗ることができたのは恵まれすぎと考えます。
分配金が増えてきたので配当再投資を行いますが、ポートフォリオのバランスやリスクを考えての配当再投資で行きたいと思います。


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