サクソバンク証券、今年の3月か4月で特定口座に対応する模様
サクソバンク証券が3月か4月に、特定口座に対応するようです。
たわら男爵さんがサクソバンク証券に問い合せたところ、以下のような返答をもらったとのこと。
サクソバンク証券、3月か4月に特定口座(あり・なし)に対応
何度も問い合わせがあったはずの内容に対してこういう回答するわけですから、信憑性は高いんじゃないでしょうか?(1)今年の3月か4月には特定口座に対応する
(2)源泉徴収なしだけではなく、源泉徴収ありにも対応する
すっかり忘れていて2021年から開始だと思ってたので、これは朗報ですね。
国内大手ネット証券は外国株式に対する税金の問題がクリアは難易度が高く、欧州株などの取り扱いのあるデンマークのサクソバンク証券にDRIPに期待していましたが、やはり日本の税制の壁はあった。
さらに加えるとデンマーク本社の決済対応なども腰が重いという話もありましたので、それで対応が遅れてる面は合ったかと思いますが、今年中に対応してもらえるのはありがたいですね。
過去1年間にDRIP(配当金再投資)の対象となった銘柄を確認できる
DRIP関連でサクソバンク証券では過去1年間にDRIP(配当金再投資)の対象をExcelで公開しています。
DRIP対象・非対象の株式・ETF銘柄を調べる方法がありますか?
ただ、過去1年で対象になった銘柄は少ないので、実際にどの対象がDRIP可能なのかはわかりにくいです。
分配金が出るまでDRIPされるかどうかは分かない状況ですが、全世界のサクソバンク証券の顧客の実績で追加されてる模様。
多分、これは欧州株や米国株、ETFの取り扱いの有無同様、取引が多ければ追加されると言うことでしょう。
わたしが追加を期待しているIMTMなんかは純資産額や取引量が増えてくれないとダメと言うことでしょうね。
ちなみにたわら男爵さんが以下のような補足をしていました。
わたしは既に6月から12月3回もらってますが、これはDRIP可能な金額に達した人がいないの間違いじゃないでしょうか?つまり、サクソバンク証券(全世界の本支店)の顧客の中にバンガード社のETFを買って分配金をもらった人はこれまで1人もいなかったことになります(電話確認済み)。

現実的なチョイスとしてはコア部分をSBI証券、サテライト部分をサクソバンク証券
大手ネット証券は昨年の手数料の引き下げの動向見ても携帯大手3社同様横並びの側面が強いでしょう。
ですので、配当再投資のDRIPをどこからの会社が始めたらほぼ横並びで開始になると思います。
だったら、わたしのように既に年収の倍以上は資産を預けている証券会社をコア部分にして、サクロバンク証券をサテライトで使うのがベターと考えます。
個人的には大手で一番規模がでかくて、創業者の北尾氏が海外の証券会社を意識しているのが明白なSBI証券コアでいいかなと。やはり金額が大きい場合は税金絡みが楽な方がいいですし。
とはいえ海外ETFの価格が、投資を始めた時期よりも上がっていて、仮にDRIPが始まってもあまり口数を積上げられないのが困ったところですが。
少なからずわたしのように取り扱いのないバンガードやiシェアーズのETFに投資したい人は、サテライト部分として投資をしていれば、わざわざ他の証券会社に移管もしなくていいですし。いずれサクソバンク証券から他社へ移行できる環境が整う可能性もあります。
仮に大手ネット証券で取り扱いが始まれば、そのときに大手ネット証券で投資をすればいいと思います。
ただ、これまでの経緯を考えると、大手で取り扱いのないバンガードやiシェアーズのETFはそう簡単に大手ネット証券で購入可能にならないと思います。
要望は何年か連続で出してもバンガードやブラックロックが動かないとどうしようもないでしょう。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る
