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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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オタク経済圏創世記を読んだが、アニメ・ゲームとスポーツの市場価値は今後更に上がると思う

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アニメとゲームを大人になってもやってる人は・・という思想はわたしが小学生くらいの25年前頃はあったと思いますけど、2008年あたりを境目にいまではすっかり市民権を得たと思います。

もちろんテレビ離れが進んだことと、2008年頃にはニコニコが勢いある時代でしたし、ハルヒ、コードギアス、マクロスF、けいおんあたりの作品の役割も大きかったと思いますね。

そんなアニメに関しては大学以降は毎クール1本は見てるだけに、海外展開の動向や今後について気になります。

ということで、個人的に今後の動向は知りたいと思いまして、まさにぴったんこなタイトル「オタク経済圏創世記」を読みました。


著者の中山氏はバンダイナムコなどの前線で活躍した後、ブシロードインターナショナル社長として海外展開を担当しています。

バンダイナムコやブシロードでコンテンツビジネスの最前線で経験したことをベースに、アニメやゲームなどの産業の現状や競争要因を分かりやすく解説しています。

アニメ・ゲームの流行に関しても変化が現れていると同時に、5G時代の新戦略やオタク経済圏はブルーオーシャンという意見は非常に興味深かったですね。

読み終わって、アニメ・ゲームとスポーツの市場価値は今後更に上がると思いました。

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「流行させる」の価値が下がり「流行を維持する」の難易度は高い


1番印象に残ったのは、流行の流れが変わっていることです。これは音楽や他の分野でも同様だろうなと。

昔はマンガがヒットすればノベライズされてアニメ化と製品を増やして売上・利益を伸ばすのが普通でした。

ところが2010年代になって、従来のように製品を点で増やしていくのではなく、それぞれのメディアの強みを活かしながらネットワークを構築して線・面でお互いにシンクロしながらコンテンツを提供しないとヒットしない時代になって来ているとのこと。

転換点としては1995年にCD、マスコミ関連が衰退し国内市場も下がり、そこから伸びていたアニメも2005年以降伸び悩んだ。

ところが、アニメ・ゲーム関連は2010年頃にユーザコミュニティの形成を前提にコンテンツを生きたものとしてアップデートし続ける方向に舵を切って儲かるようになった。

情報過多の消費社会で興味を永続させていくからこそソシャゲがガチャとキャンペーンを連発するんでしょうし、アニメも作品はライブとセット(バンドリ以外でもシンフォギアとかけいおん)ですし、イベントとセットになってきてますし。

同時に興味の永続という意味で、ヒットした後に2期などの続編となると、原作ストックの問題やらで感覚が開くときついということもいえるかなと。

なので、昨今劇場版の作品も増えてるんでしょうね。今後も1期→劇場版→2期みたいな形が増えていく印象を持ちました。

ただ、コンテンツの復活という意味ではドラゴンボールの米国展開の大成功なんか見ていても方法はあるので、古いコンテンツの発掘も今後増えていくかもしれません。

なぜ声優が前に出るようになったのか?


声優がバラエティに出たり、グラビアに出てきたりと10年前よりも更に前に出てくるようになってきてますが、それについて書かれてることも興味深かったですね。

声優がアニメやゲームが出来るまでのリードタイムの間にライブコンテンツを提供するキーパーソンになっていて、例えば怪我した声優がライブに出れないのでキャスト降板が起きちゃう時代になったと。

とあるベテラン女性声優が2010年くらいからかわいい子が増えた的なこと言ってたのを見たことあるんですが、2010年くらいから方向が変わって来てるんでしょう。今後もその方向でしょうね。

同時にコナンの安室と赤井の例が書かれてましたが、狙って特定キャラに特定の声優を狙って使う事例も増えてくでしょうね(そもそもコナンの声優らんまと被りまくってますが)。

役者が番宣に出るケースが増えてる流れが、アニメやゲーム関連でも起きてると言えるかもしれません。

ローカル+グローバルが成り立つスポーツは強い


中山氏がブシロードに関わりがあるので、プロレスの成功例をあげていますけど、個人的にアメリカと日本で閉じていては伸びしろはどうかと思うところがあります。

格闘技のカテゴリではK1が欧州で大会やってたのを考えると、プロレスはいかのアメリカと日本以外の市場を開拓できるかが鍵じゃないかと思いました。野球ほど日本とアメリカで閉じていませんし。

逆にいうとアニメ・ゲームは欧州、アジア全体に展開できるから強いわけです。

グローバルの市場に出るのはいいものの、国内で盛り上がらないと続かないという点を考えると、「ローカル+グローバルが成り立つスポーツ」は強いんじゃないかと。

その意味でサッカーは欧州でも自分の町のクラブ且つグローバルというのが狙えるのは大きいと考えます。リバプールやマンチェスターにあるチームが世界的な人気を取れるわけですから。

初めての個別株投資として、ボルシア・ドルトムント(BVB)に投資しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

エイプリルフール2年連続休日出勤という悲惨な状況が今年は発生せずにほっとしています。といいつつも過去2年よりも残業時間の多い3月でしたから疲労もかなりたまった状態なので、4月にどこか年休取ろうと思います。...

それを考えて欧州でも存在感がある、ドイツのボルシア・ドルトムントとフランスのオリンピック・リヨンに投資しています。

他のスポーツでは、バスケットも欧州や中国の市場があるというのもポテンシャルはあるかと考えます。

ジャパン・アズ・ナンバーワンの再現はどうなのかな?と思うところはありますし、企業同士の連携でコンテンツを生み出してきた中で、アニメ制作の疲弊っぷりにふれてないのはやや不満が残りますけど、アニメ・ゲームなどのコンテンツの動向を考える上で良書だと考えます。

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