外国株式のパフォーマンスが+30%を突破!拠出年金運用状況2020年1月編
確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
株高で初回以来の運用利回りが5%を超えた。拠出年金運用状況2019年12月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて数年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 2.3%→2.5%
国内株式 17.8%→17.3%
外国債券 3.9%→4.5%
外国株式 28.0%→32.2%
運用利回りtotal 5.11%→5.61%
直近1年 13.28%→12.02%
ニューヨークダウは29000ドルを突破して30000ドルが見え始めている状況ですが、外国株式は更にパフォーマンスが上がってプラス30%を突破している状況です。
国内株式が先月から横倍なのと比較しても米国株中心の外国株式の強さが目立ちます。
通算の運用利回りも5%後半になっていて、これを維持してくれればありがたいというレベル。
とはいえ2017年と2019年が低ボラティリティな相場だったことから、2018年2月のような下落がそろそろ起きるのでは?と思いたくなるほど順調なのが怖いです。
当時と違って小型株が不調といった差もありますけどね。
昨年が比較的順調だったので、確定拠出年金分も結構増えてきたのを実感できています。
この制度が入社したときからあればリーマンショックのジェットコースター時に積立できたんですけどね。
制度が遅れてるという意味で、自分の会社は保守的なんだろうなと思います。
とはいえ世の中が変わると同時に労働環境や福利厚生は10数年で一気に改善したのは明らかです。
フリーランスという新しい働き方も出てきていますが、「FIRE 催促で経済的自立を実現する方法」に書かれていたように、確定拠出年金や福利厚生を使い倒すというのは悪くない選択肢だと考えます。
仮に2020年~2030年の間に高齢化進行に伴う不景気が発生した場合は、内製化が進む可能性もありますし。
先日別業種の他の会社の人と話す機会があったのですけど、定年退職後同じ会社でフリーランス的にやってた人やホワイトカラーの派遣社員をITと内製化を進める目的で切ってる動きもあるようですので、転職含めて働き方の選択肢は熟考して考える必要があるなと思う今日この頃です。


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