債券ETF組入れ効果で意外にも前月比プラスで終わる。2020年1月終了時点ポートフォリオ&資産状況
コロナウイルスの問題が先週はニュースの中心になっていました。発症までの期間が長かったり、変異の怖さがあるので致し方ない面はあるかと思います。
検査受けろと散々役人に言われたのに動画撮影して帰った人は論外ではありますが、ちょっと福島の原発と似たような感がある発言している人はなんだかなと。
そりゃパンデミック怖いですけど、離島に隔離となりますとハンセン病とかの問題しらんのか?と思うんですよね。
中国の統計はどういうわけか一定ペースで増えていて、現地医療機関がパンクしているのか、統計をちょろまかしているのかわからないので不信感はあるかと思いますが、現状では冷静に対応するくらいがいいでしょう。
にしても去年の台風のときにどういうわけかパンが売り切れて缶詰が残っている事象に遭遇しましたが、週末ドラッグストア行ったらマスクは売り切れでした。
慌てずにインフルエンザ含めてマスクは常にストックを確保しておくのが重要でしょうね。
ちなみに患者の増加傾向をみれるサイトがありますが、土曜夜時点ではタイが日本よりも多くなってます。
Operations Dashboard for ArcGIS
衛生面を考えるとちょっと気になる傾向ですね。
さて、本題に戻りまして2020年1月終了時点の資産状況を確認します。
2020年1月終了時点のポートフォリオ


リスク資産は+0.2%、総資産は+0.3%でした。
流石に減ってるだろと思って集計していて、新興国株式絡みは減ってるので予想は合ってると思ったら、意外にも微妙にプラスという結果に。
SBI証券の為替が1/31締め切り時点では1ドル109円だったのも大きいのでしょうけど。
もちろん株式は12月終了時点との比較でもそれなりに減っているわけですが、鍵となったのは債券ETF。
株式のマイナス分を埋めるレベルで上昇しました。
これが普通の債券だけだと埋め合わせできてないと思うのですが、私はレイ・ダリオのオールウェザー・ポートフォリオ的に米国長期債を結構組入れてますので、その効果が現れたのだと思います。
とはいえ1年前だとその展開はうれしいと思えるものでしたが、流石に1年で大きく上昇した中で債券のファンドの価格も上昇となると何を買えばいいのやら・・となってきます。
一本足になるのはいい状況ではありませんので、色々と他の資産がないか調べていこうと考えています。
資産の増減率ですが、久々にパフォーマンスの悪い月となりました。

資産の伸び率は横倍。コロナウィルスは中国以外の国で収束したとしても、中国関連の貿易含めて上半期は大きな影響になる可能性がありそうです。

去年の下半期が出来過ぎでしたから、上半期は我慢の年になるという想定で我慢の展開かなと考えています。
しかも今年の下半期はアメリカ大統領選挙があるので、2016年とか2018年の再来もありうるというスタンスでいた方が気が楽でしょう。
そう簡単にお金は増えるものではありませんから、時間幅を長くとって長い目で増やしていくという考え方を大切にしたい時期が来るのかもしれません。


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