前年からの伸びは金利の影響で鈍化。2020年2月度分配金報告
コロナウイルスの千葉の感染者が都内に通勤していたということが判明して、自分が勤めている事務所でも千葉方面から来る人はいるので、自分自身の身は自分で守るということになるでしょう。
事務所や建物でアルコール消毒液があるなら使用するべきですし、積極的に手洗いうがいを行うという基本を地道に積み重ねるということになるかと思います。
不思議なのは月曜夕方時点で北部九州などで患者が出てないこと。
雪が降らないまま春になりそうなくらい暖冬なんですけど、気温が関係してるのかは今後の動向に関係してくるかもしれません。
ただし、福岡市から離れた場所でもマスクが売り切れ状態で関東と変わらないようです。
マスク売り切れてるので仕方ないのではありますが、咳とくしゃみしているのにエチケット的なマスクをつけることをできない人間が周りにいるのでなんとかしてほしいですね。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.18250
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.28001
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.468
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.336795
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) $0.30680
株式の配当もなくST Cap GainやLT Cap Gainという米国課税制度に伴う還付金もない月ですから、配当推移の一つの目安となるのが2月です。
そんな中、昨年比で見ると微増という結果でした。

昨年はこの時期債券が割安でしたし、金利も上昇傾向でしたから配当の伸びも大きかったです。
その後1年経って景色一変してますので、分配金が減少傾向の債券分だけでは伸びも微増でしたね。
個人的に株式と債券、いまどっちを買う?と聞かれるとわたしは中国の景気関連の統計は3カ月後あたりから相当冷え込むとみてるので債券だと答えます。
ただ、不思議と米国株に影響が表れてないのは不思議なんですけど。
グローバル・バリューチェンで製造関連の流れ見ても中国で問題起きると影響大だと思うんですけどね。
中国がこけてるせいか米国債ETFも割高になっていてどうしたものかという状況ですが。
プランとしては新興国債券を買うなども探っていければと考えています。
考えとしては来月中間地点での配当再投資を債券、夏場は株式に影響が出始めてるだろうから株式に重点を置くというのをアイデアとして持ってますが、さてどうなるでしょうか。
日本もそれなりに影響が出そうな状況下では、6月までの消費税増税に伴うキャッシュレス還元の延長などもありうるんじゃないかと考えています。


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