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個人的に気になっている高配当ETF「インベスコS&P500高配当・低ボラティリティETF(SPHD)」を調べてみた

Invesco-High-Dividend-Low Volatility-SPHD-etf

個人的にウォッチしているETFがいくつかあるのですが、高配当絡みで気になってるETFとして、「Invesco S&P 500 High Dividend Low Volatility ETF インベスコS&P500高配当・低ボラティリティETF(ティッカー:SPHD)」があります。

なんで気になるかというと、ETF.comというETFの詳細を検索できるサイトがあるのですけど、昨年の検索されたETFでは8番目。

2019年に最も検索された ETF | HYIP de orz

1. Invesco QQQ Trust (QQQ)
2. ETFMG Alternative Harvest ETF (MJ)
3. SPDR S&P 500 ETF Trust (SPY)
4. Vanguard S&P 500 ETF (VOO)
5. Vanguard High Dividend Yield ETF (VYM)
6. Technology Select Sector SPDR Fund (XLK)
7. Vanguard Total Stock Market ETF (VTI)
8. Invesco S&P 500 High Dividend Low Volatility ETF (SPHD)
9. iShares Core S&P 500 ETF (IVV)
10. Vanguard Real Estate ETF (VNQ)

etf.com での話です。

iシェアーズの全てのETFよりも上な訳ですから注目してみたくなりますよね。

アメリカ市場では昨年は低ボラティリティETF(USMV)に資金が流入傾向があったとはいえ、気になる傾向だと思いました。

2019年の米国市場のETFの動向見ると、債券ETFや低ボラティリティETF(USMV)に資金が流入していて強気相場には思えない - 関東在住福岡人のまったり投資日記

2019年の年間パフォーマンスは年末から言われておりますが、株式や債券だけでなくREITや金、コモディティまで上昇する珍しい状況だったと思います。その中で、さすがに2020年になってなにかしらの資産は下がるんじゃないかと。個人的には債券高株式高がそろう状況はそう長くないと考えるのですけど。...

まだ大手ネット証券などでは取り扱いがなく、サクソバンク証券では取り扱いのあることまでは確認できました。

では、インベスコS&P500高配当・低ボラティリティETF(ティッカー:SPHD)はどのような特徴のあるETFなのか?

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インベスコS&P500高配当・低ボラティリティETF(SPHD)概要


インベスコというと日本ではなじみがありませんが、ブラックロック(iシェアーズ)、バンガード、SSAG(SPDR)に次ぐシェア4位の企業で、ニューヨーク証券取引所に上場し、S&P500種株価指数の採用銘柄になっています。

日本で一番知名度あるインベスコのETFはNASDAQ100指数に連動するQQQでしょうね。

そんなインベスコの「インベスコS&P500高配当・低ボラティリティETF(ティッカー:SPHD)」ですが、以下の方針で運用されています。

  • 大型・中型米国株を保有するS&P500 Low Volatility High Dividend Indexに連動する投資成果を目指す。
  • 投資対象はS&P500の75種の高配当利回り株式から選択
  • 低ボラティリティおよび利回り率ごとウエートされた銘柄50種に絞る

銘柄数や経費率、配当率は以下の通りです。

銘柄数49
資産規模37億ドル
配当率4.2%
経費率0.30%
PER22.67
PBR2.07


資産規模はSPDRのSPYDの22億ドルよりも大きいです。配当率はSPYDより低いですね。

他の高配当系ETFと比べると、VYMの10分の1、HDVの半分以下の規模ですが、配当率は両方とも3%台前半ですから、配当率は高めといえます。

インベスコS&P500高配当・低ボラティリティETF(SPHD) セクター比率、構成上位企業


では、なぜ配当率がここまで高いのか?セクター比率や構成上位企業についてみてみましょう。

SPHD-sector-20200215.png

まずセクター別比率ですが不動産セクターが2割超えのトップです。金融セクターや公益事業セクターも比率が高いですね。

逆に資本財、情報技術、ヘルスケアの比率は他の高配当ETFと比較しても極めて低い比率です。

続いて構成上位企業10社ですが、比率は割と均等に分散されています。

SPHD-top10-20200215.png

個人的に知らなかった企業としては、組み入れトップのアイアン・マウンテンは情報管理サービス、ウィリアムズ・カンパニーズ・インクは天然ガスの処理と輸送、ベンタスは米国の不動産投資信託です。

最後に6つのファクター分析の結果が以下の通り。

SPHD-factor-20200215.png

配当重視の側面が強く、低ボラティリティ以外ではバリュー株の要素も強いです。

インベスコS&P500高配当・低ボラティリティETF(SPHD) パフォーマンス


では、実際のパフォーマンスはどうなのか?主な高配当系ETFと比較してみました。

    iシェアーズ米国高配当株ETF(ティッカー:HDV)
    ウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド(ティッカー:DHS)
    バンガード・米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)
    バンガード・米国高配当株式ETF(ティッカー:VYM)
    SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式(ティッカー:SPYD)

まず過去1年のパフォーマンスですが、比較対象の5本の中では断トツで悪いです。

SPHD-HDV-DHS-VIG-VYM-SPYD-1y-20200215.png

不動産セクターの組み入れ比率が高いSPYDもパフォーマンスがよくないですから、不動産セクターの影響が大きいでしょう。

ちなみに比較可能な最大期間の2015年だとパフォーマンスはVYM,SPYDとHDVの中間という感じ。

SPHD-HDV-DHS-VIG-VYM-SPYD-4y-20200215.png

2018年12月の下落時を見ると、低ボラティリティの効果はありそうな印象です。

まとめ


以上から、インベスコS&P500高配当・低ボラティリティETF(ティッカー:SPHD)をまとめると以下の通りですね。

  • 配当率は4%と高いが経費率は0.3%と高め
  • 不動産セクター、金融セクター、公益事業セクターの比率が高い。
  • 情報技術セクターやヘルスケアセクターの比率は低い。
  • 組み入れ企業は50社程度で比較的均等に分散している。
  • 過去5年のパフォーマンスはVYMとHDVの中間のような動き
  • 低ボラティリティの傾向はある。

個人的には経費率は問題なく低ボラティリティの効果はありそうですが、セクターの組み入れ比率は不動産セクターの比率が高かったり、ヘルスケアセクターの比率が低いのはあまり好みじゃないなというのが正直な感想ですね。

ともあれ今回SPHDを調べていたら、他にもいろいろとインベスコのETFを見つけましたので機を見て面白そうなETFは調べて紹介していければと思います。
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