コロナウイルスの影響は2/24時点で見られず、運用パフォーマンスは力強い。確定拠出年金運用状況2020年2月編
確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
外国株式のパフォーマンスが+30%を突破!拠出年金運用状況2020年1月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 2.5%→2.7%
国内株式 17.3%→13.2%
外国債券 4.5%→6.2%
外国株式 32.2%→35.6%
運用利回りtotal 5.61%→5.90%
直近1年 12.02%→10.44%
コロナウイルスでアジア全体に影響が出ている状況ですが、どういうわけか米国株は堅調。
この影響でドル高が進んで1ドル112円台まで行きました。
確定拠出年金もその影響を受けて外国債券と外国株式が大きくプラスという結果に。
流石に今月は株価が下がると思っていただけに意外な展開としかいえないですね。
円安が進んでただでさえ株高を一部の人が指摘する中では、安く買えないなぁという気持ちも正直あります。
コロナウイルスが1997年のアジア通貨危機の韻を踏むとすれば、行く先はITバブル?
コロナウイルスの気になる点で韓国で感染者が急増しているわけですけど、この状況だと東アジア全体の景気が冷え込む可能性もあります。
となると1997年のアジア通貨危機と被ってるとも言えなくもないのかなと。日本も山一證券の倒産が1997年ですし。
で、歴史は韻を踏むとはいいますが、アメリカのハイテク関連が好調で米国株が大きく上がってるのもまた1997年当時に似た状況。
2001年にITバブルがはじけたわけですが、何か似てるなぁという印象を持つのは私だけでしょうか?
しかも大統領が弾劾裁判云々もまんま当時のクリントン政権にあてはまりますし。
今月円安が進みましたが、1998年ドル円は140円台まで進んでいます。
円安が進む可能性は意識しておきたいですね。


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