米国長期債ETFのBLV組み入れ効果かマイナス3.4%で踏みとどまる。2020年2月終了時点ポートフォリオ&資産状況
3月になりまして今年の暖冬の状況から桜の開花が中旬となりそうですが、いろいろとウイルスで騒々しい状況です。
国内の消費は冷え込むのは間違いなく、補正予算でかなり大規模な出動が予測されますが、飲み会とかできない中でも自分の好きなことにお金を回すのが大事じゃないかと思うのです。
競馬はなんとか無観客で回せますが、サッカーとか中止になって、それが欧州サッカーにも及びそうなので非常に困った点もありますが。
こういうときだからこそまとまってやろうよと思いますし、一部不満が出ても1つの方向向くのは日本人に合ってると思うんですよね。暴走するのを止めれないという欠点もありますけど。
4年くらい前に仕事で問題になってるプロジェクトの起動修正要員として、数か月やったことがありますがあの切羽詰まった状況に似てる気がするのです。
デマに流されず、とりあえずは自分ができることをこなしていくのが大事な2週間じゃないかなと思うのです。
さて、本題に戻りまして2020年2月終了時点の資産状況を確認します。
2020年2月終了時点のポートフォリオ


リスク資産は-3.4%、総資産は-1.8%でした。
比較的マイナス幅は抑えられたと思います。
一応1月末と比較してドル円の為替があまり変わってないのも大きいでしょうけど。
最初に28000ドル台までNYダウが下がったくらいの時に、ポートフォリオ内のコアになってる債券ETF BNDの価格見たら86ドル超えてたので、長期債とかはもっと上がってるからそこまで減らないだろうなというのはなんとなく感じていました。
先週1週間下がるなぁと思うもののなんか達観したような感じで見ておりました。
ここのところ順調に資産が伸びていて、コロナ問題が大きくなっていっても米国株が上昇しているのが気味悪く思えてましたので、想像以上に株価が下がってますけどそうなるよなぁと思わなくもない。
ただ、2016年1月起点で2倍のラインを切るとちょっと残念だなと思う気持ちが強くなるでしょうけど。

ともあれポートフォリオ内の株式の比率が5割切ってしまいましたので、今後も株価が軟調となりますとこれをどう修正していくかを真剣に検討していく時期が来たかなと考えています。
2年前の2018年2月の方が下落は大きかった
2017年と2019年比較的恵まれた相場の1年でしたから、じゃあこれだけ株式資産下がったのいつだろと思うと、2018年2月、2018年12月と今回といえそうです。

2018年12月はボーナスの入金で数字が見かけ上悪くないように見えてますが、今回と同レベルくらい下がってます。
さらにリスク資産の下落幅が大きかったのが2018年2月でこの時はドル円が5円くらい円高に行ってますので、金額で見ても減少幅は2018年2月の方が大きかったですね。
今回の場合、BNDが1か月で+1.7%、米国長期債のBLVが+3.5%なのでその部分である程度カバーしたのもあります。
ただ、米国長期債ETF(BLV)はこの1年で30%近く価格が上昇してますので、2018年の冴えない状況を覚えてる身からすると一抹の不安は覚えます。
わたしはチキンハートな性格ですので、精神面の安定をある程度計りつつ投資をやるとすれば、ポートフォリオのバランスを崩さずに株式か債券中心のそれ以外の2択の割安っぽい方に投資するというのが合ってるなと思う今日この頃です。


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