株式もREITも総崩れの中、踏みとどまったのはグローバルヘルスケアETFのIXJのみ。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2020年2月度編
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。
それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。
概要と検証記事
レラティブ・ストレングスってナンだ!?レラティブ・ステトレングスその2~検証編~
レラティブ・ステトレングスその3~調査結果の記録~
前回の結果は以下の通りです。3,6,12ヶ月リターン計算方法
①3ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から3ヶ月前の月末価格 - 1
②6ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から6ヶ月前の月末価格 - 1
③12ヶ月リターン = 直近月末価格 ÷ 直近月末から12ヶ月前の月末価格 - 1
④3,6,12ヶ月リターンの平均 = (①+②+③)÷3
⑤12か月移動平均 = 12か月分の合計÷12
⑥3,6,12ヶ月リターンの平均がプラス 且つ 市場価格が12カ月移動平均を上回った場合BUY、それ以外はSELL。
米国長期債券ETF(TLT,EDV)の価格が再び急上昇。海外ETFのレラティブ・ストレングス改め移動平均投資確認2020年1月度編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
移動平均線を用いた手法であり株式投資でもモメンタム効果に近いものが得られる投資法であるレラティブ・ストレングス。それを主要な海外ETFの値動きに適用して確認し、移動平均線を見ながら相場の転換点(BUYシグナル→SELLシグナル、SELLシグナル→BUYシグナル)が近いかを確認するのに役立てるというのがこのシリーズの主な目的です。...
債券のETF
- TLT(長期債) BUY
LQD(投資適格社債) BUY
BND(米国債券) BUY
JNK(ジャンク債) BUY→SELL
BLV(米国長期債券) BUY
VCLT(米国長期社債) BUY
EDV(超長期米国債) BUY
REITのETF
- IFGL(米国除くREIT) BUY→SELL
IYR(米国REIT) BUY→SELL
セクターETF
- KXI(世界生活必需品) BUY→SELL
IXC(世界エネルギー) SELL→SELL
IXJ(世界ヘルスケア) BUY
VDC(米国生活必需品セクター) BUY→SELL
VHT(米国ヘルスケア・セクター) BUY→SELL
高配当系ETF
- HDV(高配当) BUY→SELL
VYM(高配当) BUY→SELL
VIG(連続増配) BUY→SELL
小型株とVTと米国外ETF
- VT(全世界株式) BUY→SELL
VSS(米国除く小型株) BUY→SELL
VB(米国小型株) BUY→SELL
VBR(米国スモールキャップ・バリュー) BUY→SELL
VBK(米国スモールキャップ・グロース) BUY→SELL
VXUS(トータル・インターナショナル・ストック(除く米国)) BUY→SELL
VGK(ヨーロッパ) BUY→SELL
VWO(エマージング・マーケッツ) BUY→SELL
株式だけでなくREITもつられて下がっていますし、ハイイールド債(ジャンク債)もSELLです。
その反動で債券ETFは過去にないレベルの水準まで上昇しています。
株式ETFは多少差があるとはいえ下がってるのですけど、iシェアーズ グローバル・ヘルスケア ETF(ティッカー:IXJ)はBUYで踏みとどまりました。
新型コロナの感染拡大状況ですからヘルスケア関連の銘柄が比較的マシなんでしょうね。
あとは民主党候補でバイデンが巻き返したので、今年中は他のセクターよりはよいという状況が続くかもしれません。
ティリングハストもオバマケアの時にユナイテッドヘルスに投資しましたが、さすがにサンダースが大統領になるというところまでは想定していない可能性がありますし。
ヘルスケアセクターは個人的に重視しているセクターの1つではありますけど、それでも1カ月間で下がってるのは間違いありませんから、万能ではないものの下落耐性はあるといっていいかなと思います。
なるべく早く新型コロナ対応のワクチンを開発してもらいたいのですが、治療薬含めて情報が錯綜している状況。
ヘルスケアセクターの個別株はニュースによって上下に変動する銘柄もあるでしょうね。


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