運用開始来でマイナスに転落、外国株式は36%→-5%の急降下。確定拠出年金運用状況2020年3月編
確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
コロナウイルスの影響は2/24時点で見られず、運用パフォーマンスは力強い。確定拠出年金運用状況2020年2月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 2.7%→1.8%
国内株式 13.2%→-14.1%
外国債券 6.2%→2.4%
外国株式 35.6%→-5.2%
運用利回りtotal 5.90%→-0.92%
直近1年 10.44%→-9.89%
ということで外国株式は36%→-5%の急降下と今後見ることがあるのか?という値を見ております。
前回集計が2月22日頃ですから、S&P500は最高値付近だったのでかなり強烈です。
ドル円の為替の状況がこの1ヶ月でU字の状況で改善されてこの数字ですから、仮に円高が進んでいた場合はどうなっていたのか?と心配にもなります。
外国債券も3月入ってから金利の変動が激しくなっているため先月から悪化していますが、国内債券もマイナス。
確定拠出年金はリスク抑えようということで国内債券の比率を高めてますが、その資産もマイナスとなるとなかなかきついものがあります。
割とキリのいい数字が近づいてましたけどそこからかなり遠ざかってしまいましたが、確定拠出年金に関しては地道に積立てて行こうと思いますし、いまポートフォリオを大きく変動させることもないです。
思ったほど国内債券と外国株式の2本柱が、目標からあまり乖離してませんし。
今回の株価の下落は欧米の都市が閉鎖レベルまでいっていて、その影響がどこまででるのかわからないという不安がより煽ってる側面もあるかと思います。
個人的に短くて数年影響が出る可能性も想定しつつ(ただし、消費が戻るとドカンと上がる可能性もある)、粘り強く投資をしていきたいなと考えています。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- 国内株式もわずか3ヶ月でプラスに転じた。確定拠出年金運用状況2020年5月編
- 運用開始来でプラスに回復。確定拠出年金運用状況2020年4月編
- 運用開始来でマイナスに転落、外国株式は36%→-5%の急降下。確定拠出年金運用状況2020年3月編
- コロナウイルスの影響は2/24時点で見られず、運用パフォーマンスは力強い。確定拠出年金運用状況2020年2月編
- 外国株式のパフォーマンスが+30%を突破!拠出年金運用状況2020年1月編