スイス株ETFのEWL、イスラエル株ETFのEIS、グローバルREIT ETFのREETを購入しました
相場は先週と比較しても落ち着いて底を抜けたんじゃないか?という人もいますけど、個人的に想像以上に感染者が欧米で増えてる点と、都市封鎖の期間が延びる可能性が見えてきている点は懸念事項としてあるかと思います。
ただ、一気に30%以上下げたのは株価が先行きの悲観を織り込み済という考え方も一理あるかと考えてますので、底というのもありえるかもしれません。
3月に買おうと思っていたETFに関しては残り2本の状況で、先週動きませんでしたが、3月中に買うかということで今週火、木、金と3日にわけて投資しました。
株価が大きく下げた今週、3日わけて4本のETF(VIGI,VYMI,MTUM,REET)を購入しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
株価だけでなく為替も1日で大きく変動していて、ここまで1日で1ドル2円レベルで上下に変動するのは初めてなんじゃないか?と思われるレベルです。...
債券ETFの価格が月の初めの水準まで戻りつつあるので、間違いなく株式の比率5割を維持できていないと思うので、完全ではないもののリバランスも兼ねてです。
あとは月末なのでポートフォリオが株式5割、債券中心のその他5割からどれだけ乖離しているかを整理して、次の行動を考えたいと思います。
さて、購入したETFの3本ですが以下の通りです。
イスラエル株式のEIS、スイス株式のEWL、グローバルREETのREETを購入しました
イスラエル株式 ETFのEIS、スイス株式 ETFのEWL、、グローバルREET ETFのREETを購入しました。
iシェアーズMSCIイスラエルETF(ティッカー:EIS)
iシェアーズMSCIスイスETF(ティッカー:EWL)
iシェアーズ グローバルREIT ETF(ティッカー:REET)
ということでアメリカ以外の国で投資したいと考えている、イスラエル(EIS)とスイス(EWL)の株式ETFに投資しました。
加えて余りにも下がりすぎてるので、グローバルREIT ETFにも追加投資しました。投資予定より余ってしまった1万円で6口も買えるレベルでしたし。
個人的にイタリア、フランス、スペインはコロナ広がるだろうなという印象があったのですけど、まさかスイスとイスラエルも感染者激増の状態になるとは思いませんでした。
スイスの場合はイタリア北部と人の出入りがあり、歴史的にもイタリア方面に出ることが多い。
イスラエルはアメリカであれだけ広がるとアメリカ企業が多数拠点を持ってるので感染拡大したんでしょうね。
とはいえこの2カ国はヘルスケアでスイスがロシュとノバルティス、イスラエルはテバの比率が高いので、これから先という意味では期待できる面もあるかと思います。
ちなみに3/27終了時点の年始からのパフォーマンスは以下の通り。
EIS -24.22%
EWL -14.78%
IVV(S&P500) -20.96%
ヘルスケアと生活必需品が6割近くを占めてるスイス株ETFのEWLは、NYダウ最高値の2/12以降でも期待通りのパフォーマンスだと思ってます。

逆にS&P500ほどイスラエル株は冴えませんが、こっちはどちらかというとテクノロジーとかヘルスケアでのグロースっぽさを求めてますので、S&P500からこれくらいしか離れてなければ問題ないです。
去年から実験的に始めた単一国の投資ですけど、この2カ国に関しては長期で投資を継続していきたいと考えています。


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