債券の回復で月の後半盛り返したが1ヶ月でボーナス2回分はマイナス。2020年3月終了時点ポートフォリオ&資産状況
2月後半から株価の大きな下落が続いておりましてもっと不安感が強まるかと思いましたが、むしろコロナの方で厳しい措置を執ることになりましたので、そちらの方が気になるという感じになりつつあります。
仕事の売上とかそういう面は景気と関係ない分野が生業でありますので、大学からのキャリアの選択の運が良かったというのを実感しているのですけど、問題は生活面。
日付的に家で仕事をするとなりますと、昼食は外で買ってくるなり食べに行くという話になるかと。流石に仕事の合間に料理とかハイスペック意識高い人間ではないですし。
今後の感染拡大の場合に飲食店の営業どうなるかという点も気になるのですけど、スーパーは3/26の昼休みに必要な物買いに行ったらお年寄りのレジ待ち大行列。
ドラッグストア前に椅子持ってきて並ぶ人間と同じようなタイプに見えて、国や都がルール作らないといけない事態になりかねないと思うんですよね。
というかマスクしてる人間ばかり並んでるのみると、もう少し働く人間に優しい時間に商品並べるなりを店にやって欲しいと思います。
3/26の行列見てると夕方に買い物に行って商品残ってんのか不安になりますが。
さて、本題に戻りまして日程的に3/27終了時点で締め切った2020年3月終了時点の資産状況を確認します。
2020年3月終了時点のポートフォリオ


リスク資産は-7.8%、総資産は-5.1%でした。
それで済んでるのか?という話はあるでしょうけど、そもそも株式と債券中心で半々な上に、株式もディフェンス意識のセクターに傾斜していますのでそれが功を奏したのはあるかと。
もちろん3月中旬にNYダウ2万ドル割れと金利の急上昇でBNDが80ドル台までいったときはNISAもマイナスになってましたけど、そこから多少は巻き替えた形です。
債券部分のコアのBNDなんか86ドル→80ドル→86ドルで結局2月末と3月末がそんなに変わらず。
ドル円の為替も激しく動いて結局2月末と3月末ほぼ変わらない水準で、ほんと変動が激しすぎてついていけないレベルだったと思いますね。
なんとか踏みとどまったとは言え、株価の下落でボーナス2回分は飛んでいて、リスク資産のマイナスも2018年の2月を楽に超えて1ヶ月当たりで過去最大のマイナスです。

毎月積立している確定拠出年金やSBI証券の評価額見直すと、去年の梅雨頃まで逆流した印象です。

とはいえ、個人に30代で到達したいと考えていたラインは、後退したとはいえそれなりに超えた状態を維持できたのは大きいです。
元々秋口からの株価の上昇で一気に5歩くらい進んだ状態でしたが、それが3歩か4歩後退したと考える方がいいかなと。
ゴールに向かって兵站を整えていくイメージで運用していますけど、一気に押し込んだ前線が後退した状況。
とりあえずは兵站を整えつつ後退した部分をゴールに向けて再び近づけていけるように、愚直に倹約→投資の流れを回して、トンネルを抜けるのを待ちたいと思います。


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