始めて個別株に投資して1年が経過したけど、コロナショックで想定外が起こるのを見て思うこと
個人的には今後もETFとインデックスファンドを中心に投資をしていくことになりますが、個別株もやってみたいと思ってましたので、去年から個別株を開始しました。
最初になにに投資をするかということで、やっぱ自分に投資するかということにしました。
で、サクソバンク証券で欧州サッカーのチーム帰るということで、1年前ドイツ ブンデスリーガの強豪ボルシア・ドルトムント(BVB)に投資しました。
初めての個別株投資として、ボルシア・ドルトムント(BVB)に投資しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
エイプリルフール2年連続休日出勤という悲惨な状況が今年は発生せずにほっとしています。といいつつも過去2年よりも残業時間の多い3月でしたから疲労もかなりたまった状態なので、4月にどこか年休取ろうと思います。...
というかまさかドイツまでこれほど感染が広がるとは思いませんでしたし、世界中のあらゆるスポーツが中止に追い込まれるとはお想像もつきませんでしたね。
欧州株なのでサクソバンク証券でしか株価が追えない状況ですが、現状と個別株投資1年やってみて思うところをまとめてみました。
試合が2ヶ月はできない状況だが、株価はそこまで下がっていない
直近1年の値動きが以下の通りです。

3月初めに株安に加えて、パリサンジェルマンのホームで負けてチャンピオンズリーグ敗退決まったのも併さって大きく下落しました。
そころがその後は株価が持ち直しつつあります。
これは欧州サッカーリーグの中でも厳密な財政管理が行われているブンデスリーガのチームだからこそというのはあるでしょう。
とはいえそのブンデスリーガでも経営が危ないチームが出てきそうという報道を見るので、他の国のリーグなら更に危ないチームが多いでしょう。
一度破産寸前からリーグ連覇するまで10年もかからなかったチームですし、ホームの観客動員は8万規模でいつも満員ですから、その点は心配ないかと思います。
仮にリーグがそのまま再会すれば、逆転優勝可能な位置にいますし、ポストメッシの本命か?と言われる怪物ハーランドやジェイドン・サンチョという超有望株のいるので楽しみはあるんですけどね。

ちなみに株価はまだ2017年以前の水準よりは上にあります。
個別株は想定外の対処が難しいので、好きを優先しようかなという方向に傾いてる
というわけで個別株を1年やってみて思うのは想定外が起きてどうしようもない事態が起こりうる物だなというのが実感できました。
これを個別株20社くらいに分散しても一つ一つ管理するの無理だなと。
なのでわたしにはETFで分散した方が性に合ってんのかなと思いましたね。そもそもコロナショックとか想像できないというのもありますが。
じゃあ個別株に投資してもいい対象ってどんなの?と考えると自分が好きな企業とか、サービスや商品を提供してる企業になるのかなと。
加えてそういう企業に大きく投資せず小さく応援みたいな感じがいいのかなと今は考えています。
まぁ、企業同士組み合わせて最強ポートフォリオ的なものは作ってみたい願望はありますけど、ストレスと時間減るの考えるとないですね。
こういう正確なので、クオンツとか数量的、定量的な方が性格的に合うのかもしれません。


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