BNDなど債券ETFの配当が安定しない。2020年4月度分配金報告
今週はいまのうちに病院行っておくかということで、午後半休で病院行きました。
人が並ぶことで有名ですが開業医で近くに内科などはない。ということで定期的な薬をもらうために行ったらマスク率100%になってて、これなら安心して来月も来れるなと。
なぜか薬局で唯一マスク付けずに真ん中に座る人がいましたが(他の病院の患者の可能性大)、こういう環境じゃないと軽い症状ならば病院行かない方がいいというのは意識してます。
正直あれだけマスク100%の状況が再現するなら、近いうちにマスク非着用出入り禁止のとこ出てくると思うんですけどね。
そのための布マスク配布だったと思うんですが、マスコミが叩いたせいで、未だに自転車に乗ってる人間含めて着用してない人いますし。
病院は1駅分離れてるので、帰りに弁当売ってる店を複数見たんですが、わたしが先週買った家の近くの店はマスク着用で昼も夕方も売れ行きがいい。
一方で、弁当が売れてない店もあったんですけど、店員は近寄りがたい風貌な上にマスクつけていない。
両方とも居酒屋がやってるですけど、こういう細部まで目を配らないと生き残れないフェーズじゃないかと考えるんですがね。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.19046
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.31197
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) ST Cap Gain $0.11590
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) LT Cap Gain $0.17780
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.456889
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.310037
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) $0.35850
ST Cap Gain(Short-Term Capital Gain)とLT Cap Gain(Long-Term Capital Gain)の米国課税制度に伴う還付金がBLVでありましたので、通常の4月よりも増えました。
同時にBND、VWOB、BLVは先月比で相当増えています。一方で、LQDとJNKは大幅に減少。
後者の方はFRBの買い入れの影響だと思います。
3月の株式ETFの入金が4月に入ってからでしたので、先月は載せなかった配当推移は以下の通り。

VHTなどかなり分配金が減っているETFも存在しますが、昨年比ではきっちり増えています。
ただ、6月どうなるかは結構怪しんでますし今のところ厳しめの予想です。
株式ETFの配当の入金がある3,4月、6,7月、9,10月、12,1月の4半期毎の推移は同期比の比較で、4年で2.5倍以上に増えています。

昨年と比べると伸びは小さい感じでした。これが配当再投資分として3月のいまよりも荒れた状況下で追加購入したのが寄与することを期待したいですね。
債券ETFの分配金の増減が激しい状況が半年以上続く
BND、VWOB、BLVは先月比で相当増えていたのですが、BNDだけとってもかなり変動が激しいですね。VWOBやBLVも同じ傾向です。

社債も含まれるETFではありますけど、金利の年明けからの推移は3月非常に不安定でしたからその影響もあるでしょう。

直近3週間くらいは安定しつつありますから、来月も落ち着いてくれればと。
金利の大きな変動があると債券と株式に分散していても短期間で両方マイナスという事象が3月起きたのを見ますと、今後シンナ型コロナからの回復過程でも同じことが起きる可能性はあると思います。
引き続き警戒感高めで6月の大きな投資の計画を立てたいと考えています。


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