運用開始来でプラスに回復。確定拠出年金運用状況2020年4月編
確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
運用開始来でマイナスに転落、外国株式は36%→-5%の急降下。確定拠出年金運用状況2020年3月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 1.8%→2.0%
国内株式 -14.1%→-2.4%
外国債券 2.4%→4.0%
外国株式 -5.2%→5.8%
運用利回りtotal -0.92%→1.17%
直近1年 -9.89%→-5.54%
外国株式は先月36%→-5%の急降下しましたが、4月は反転してプラス圏に。
日本株も含めて10%以上パフォーマンスを上げてきました。
通算の運用利回りは先月マイナスに転落しましたが、プラス圏になんとか復活。
株式が10%が上昇しているのでそれが大きいでしょうね。
ちなみに今回のコロナショックを受けて45%くらいまで目標ポートフォリオから乖離していた外国株式は41%まで低下。
結果的に目標ポートフォリオのリバランスの必要がなくなりました。
とくにいじるつもりなくたんたんと積立てていますが、やはり株式が大きく乖離すると大きな下げが来るという印象。
1年くらい乖離が続く状況じゃないとさほど気にしなくていいんじゃないかと思いました。
5月はセールインメイの月ですが、日本の連休明けにはある程度方向性が見えてくるでしょうから、そのときの状況次第かなと。
日本株の場合連休明けの値動きは激しくなりそうですが・・
ただ、先行して感染者が抑えられた東アジアの地域でも入国制限などが続いている状況。
グローバルサプライチェーンが大きく変化して、産業の国内回帰の状況が先進国でどうなるかはじっくり見極めたいですね。


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