3月減った分を8割近く取り戻す。2020年4月終了時点ポートフォリオ&資産状況
大型連休ですが、12連休化した後土曜とかに27、28出勤しろとか連絡来るんじゃなかろうか?と警戒していたら、日曜に連絡があって4/27だけ出勤に。9連休となりました。
社会人になってからゴールデンウィークは100%福岡に帰省してましたので、流石に違和感のある連休です。
とはいえテレビを見ても昨日(4/30)のNHK BS1の「国際報道2020」のように余りにも暗い話題ばかりで、途中で見る気が失せたので、本を読んだりアニメを見たりという方向になります。
個人的にリモートワークが進めば場所によらない働き方が進むという見方もあるものの、リモートで仕事を通常通りに回せる能力ある人間は限られてるので、あくまで有事の際の選択肢(台風や地震などの災害)という形になると思うんですよね。
日本における関東やアメリカのシリコンバレーと東海岸の立ち位置はそう簡単に変るものではないでしょう。
数ヶ月は都内だろうが外出をしていない状況ですので、流石に食べに行っていた店や普段服を買ってる店がどうなるのかは気になってきました。無論帰省時に利用している福岡の店も含めて。
家の周りで生活が完結するようになってしまうと、Amazonなどは売上を伸ばすでしょうけど店舗などでの消費は長く落ち込みそうな印象を持ってます。
そういう方面にお金を回す仕組みをクラウドファンディングあたりでどんどんやっていく方向にならないかなと考えています。
さて、本題に戻りまして日程的に4/30終了時点で締め切った2020年4月終了時点の資産状況を確認します。
2020年4月終了時点のポートフォリオ


リスク資産は前月比+5.5%、総資産は前月比+4.0%でした。
株価が4月は堅調に上昇しましたので、そのおかげで3月減った分は8割近く回復したような状況です。
4月で一応債券と株式の合計の比率もほぼ均等となりました。
ただ、ポートフォリオは目標の株式5割からまだ乖離している状況ですので、夏のボーナス含めた投資で株式を多めに買ってリバランス予定です。
このままの比率ならば株式全力にはならなそうな雰囲気ですが、セールインメイの5月なので株式全力にはなり得るかも。
投資資産と総資産の増減率見ると、ボーナス反映月(1、7月)除いた中で4月はかなり上昇した部類に入りました。

直近4年の推移では2016年1月起点のリスク資産2倍は回復で一安心と言ったところ。

資産別に見るとヘルスケアセクターやVIG、スイス株やモメンタムのように弱気相場でも強さを見せてるものもあれば、新興国債券絡みや高配当株ETFのように不調に見える銘柄もあり、好不調で明暗がわかれつつあるかなと。
ただ、好調な方に全賭けするかというと、不調な方にも魅力的な銘柄が含まれてるのみますと、競馬で人気薄から少額流すイメージで小さく賭けていいんじゃないかといまは考えています。
コロナがどれくらい長期化するか見えてませんが、個人的には3月末と比較して明らかに情報が蓄積されて光明も出てきてると思います(欧州とアメリカはあそこまで感染が広がると収束させるのが難しいでしょうけど)。
数年冴えない想定で買い続けると数年先に先が見えるんじゃないかと考えて動いていきたいと思います。


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