国内株式もわずか3ヶ月でプラスに転じた。確定拠出年金運用状況2020年5月編
確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
運用開始来でプラスに回復。確定拠出年金運用状況2020年4月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて4,5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。まだ運用を始めて数年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 2.0%→1.5%
国内株式 -2.4%→2.1%
外国債券 4.0%→5.1%
外国株式 5.8%→12.5%
運用利回りtotal 1.17%→2.22%
直近1年 -5.54%→0.61%
一時マイナス10%を超えていた国内株式も3ヶ月でプラスに復活。
4つの資産全てプラスという状況になりました。あまりこの状況はいいことがおきませんが・・
5月は株式が大きく回復という感じはしませんが、株価の2番底は来ない状況で月末まで来ました。
割とまだネガティブな情報が多い状況を見ると投資をするのに悪い時期ではないのかなと思いますね。
コロナの感染拡大が新興国で広がっているの見ますと、まずは回復は先進国と東アジアからという感じになりそうです。
先進国ではドイツと日本が元に戻りそうな情勢ですが、この2つの国の産業が国内回帰に進む方向になると新興国はかなり影響が出るかと。
EU圏はドイツが自分勝手に動くとなると余計に分断が進みそうですし、日本も国内優先にならざる得ないでしょう。
となると新興国はしばらく冴えない状況が続きますし、資金の引き上げという話も出てくるかと。
比較的長い期間低迷が続くとなると投資の好機となる可能性もあるので、新興国株式に積立投資するにはいい時期が来るんじゃないかと考えています。
ただ、短期で積極的に投資したいかというとコロナの第2波が来たときにさらに状況悪化の可能性もありますので、強気にはなれません。
この辺は新興国にポジティブなのかネガティブなのかの分かれ目になるかと思いますが、あまりどちらかに偏らずに新興国が復活したときに恩恵を少しでも受けれるような形で投資をしていければと考えています。


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