【悲報】財形貯蓄の積立がわずか1ヶ月で預かり金として管理される状態に戻っていた。1ヶ月ぶり3回目
財形貯蓄を始めて9年が経過してるわけですが、4,5年前のマイナス金利導入以来、国債がマイナス金利になると預かり金状態になることが2回起きていました。
それが先月久々に再開されて、1年以上預かり金になった分がまとめて投資されていました。
【朗報】財形貯蓄の積立が1年ぶりに再開される - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資を始めたのは9年前になるのですが、SBI証券での投資と並行して会社から申し込める財形貯蓄も同じ時期に開始しました。国債+社債のファンドが財形貯蓄でありましたし、周囲の勧めもありました。また、給与から天引きされるのも悪くないかなというのが当時はありました。...
3月に一時金利がマイナスを脱したので再開されたのですけど、その後金利がマイナスになってのは認識してたので、今月また積立停止になってんじゃないかと考えていました。
案の定はがきにはわずか1ヶ月で預かり金として管理される状態に戻っていることが確認されました。
10年国債の金利はゼロ付近だが、4末から5月にかけてマイナスになった影響か?
金利を考える上で、日本国債10年の推移を見ればいいかと考えて、現状を見ると意外にも5末頃からマイナス金利は脱していました。

ただ、4末から5月にかけてマイナスになってた時期もあるので、今回預かり金になったのは4末~5月初めの時期が影響している可能性が高そうです。
ゼロ前後を行ったり来たりの状況だとまた預かり金だけ増えていく可能性も結構ありそうです。
財形貯蓄も難しい時代
財形貯蓄の中には銀行の定期預金、保険もある中で、債券のコースを選んだのですけど、流石にこの状態は想定していなかったですね。
始めた当時は同期とかも利子が定期預金よりつくのでお得という感じで始めましたし。
投資を開始するに当たって給料天引きのメリットや習慣づけの意味で貴重でしたが、流石にいまの状況で始める20代の人は大変だろうなと思いますね。
いきなりリスク資産の株式に投資という風に行き着く人はなかなかいないでしょうし。
欧州や日本がマイナス金利になっていますが、アメリカあたりでもその話がちらほら出てくるようになりました。
仮に先進国総マイナス金利とかになった場合どうなるのか・・という点は気になるところですけど。
とはいえ経済情勢は財形貯蓄を始めた時期とは異なってるわけですから、時代に適合してうまく資産を増やしていくのが一番重要でしょうね。


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