コロナショックで株式よりも下落したiシェアーズ グローバルREIT ETF(REET)に投資しました
仕事繁忙でなかなかきつい時期を2週間くらい過ごしていますが、ブログのネタがないという状況ならば休んでいたかもしれません。
ところが6月は10本くらいのETFを買う月且つちまちま分けて買い続けているので、コロナショックでどれくらい下がったかをめとめることでなんとかなるもんだなと。
まぁ、他の月ならばちょっと別となりそうですけど。
一応給料が増えたので仕事はやってますけど、このまま増えていったとしてもどこかで自分のキャパや精神的なものの上限にひかっかると思うので、そこは警戒したいなと考えています。
というわけで今週iシェアーズ グローバルREIT ETF(ティッカー:REET)に投資しました。
iシェアーズ グローバルREIT ETF(REET)の年初来パフォーマンス
iシェアーズ グローバルREIT ETF(ティッカー:REET)の年初来パフォーマンスを調べました。
比較対象は米国REITのIYR(青)とS&P500(緑)。

一時40%以上マイナスまで行きましたが、だいぶ盛り返したなという印象です。
とはいえ米国REITにも大きく負けてますし、S&P500は遥か彼方。
分散のため昨年の9月からポートフォリオに組み込みましたが、問題児化しつつあります。そこまでポートフォリオ内の比率を上げてないのが救いでしょうか。
コロナでビジネスが変わる影響をREITも受けるだろうが・・
コロナでビジネスが変わってくのは間違いなく、都心の高い賃料の場所から郊外に移るという企業も増えてく可能性があります。
コロナの第2波が日本で起きなくても他国で起きる可能性もありますし、世界的に完全に元の姿に戻らない可能性は結構あるでしょう。
ただ、それでもいずれワクチンなど対策がとられるようになり、数年かけて日常に戻ると考えます。
REITも元には戻りませんが、医療とかを含めてスーパーシティ的なインフラ一体型の都市というものができて、そこまで価値が落ちないという可能性もあるかなと。
であるならば、数年はちまちま買っていこうかなと。
まぁ、ポートフォリオの構築で勧められてた手法を実験的に取り入れてるだけなので、ポートフォリオ内の比率に注意しながら追っかけてみようと考えています。


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