減配のETFもあったが着実に配当は増加傾向。2020年7月度分配金報告
今年は梅雨明けが遅くなりそうな情勢ですが、関東の天気はほんと微妙ですね。
外の様子を見て雨が降ってないと思い買い物に行ったら、帰りは結構降ってたってことが先週は結構ありました。
別に通常の時期ならいいんですが、コロナですので買い物先でもマスクは必須。
マスク濡れると1日1枚じゃすまなくなりますし。
わたしが通ってる美容院はわざわざマスクを一枚くれて髪切ってシャンプーしてくれるんですけど、なんでそこまでと思ってたら髪洗うと結構マスクは濡れて気持ち悪く、シャンプーする前にマスクは切った髪の毛だらけ。
ある意味このサービス思いついた人はいい視点だと思いますし、入店後すぐに検温もありますから、この店なら安心と思いますし、客足が途絶えないのは納得だなと思いました。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.16239
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.26676
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.4983
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.310336
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) $0.24730
今月も債券ETFに関しては先月に続いて低い水準をそろえてきたという感じですね。
株価はそこまで不調ではないのですが、債券ETFの価格の上昇は続いていて、しばらくはこの水準になるんじゃないかという気がしています。
リバランスを6月で行いましたので、ポートフォリオに大きな変動がなければ、ぼちぼち債券ETFも買い足す方向になるのですけど、最高値の状況はやや怖さを覚えます。
さて、6月の株式ETFの入金が7月に入ってからでしたので、先月は載せなかった配当推移は以下の通り。

株式のETFはVTなど大きく配当が減ったETFもありましたけど、きっちり前年を上回ることができました。
7月に入ってQII (Qualified Interest Income)もありまして、その分も上積みできています。
株式ETFの配当の入金がある3,4月、6,7月、9,10月、12,1月の4半期毎の推移は同期比の比較してみましょう。

減配のETFもありましたが、2018年→2019年並みに6,7月は増えました。
このグラフが毎年目盛りの線が増えていくと、着実に増えてるのがわかってモチベーションにつながります。
個人的に3月と6月はコアにしているHDVが高水準の配当を維持したのが大きかったと思います。
ここ数年HDVの配当が年間で一番の多いのが9月になります。この水準を維持してくれれば、個人的に配当面で節目にも近づくかなと思ってます。
ただ、エネルギーセクターが酷い状況なのはあまり改善していないので、あまり期待せずに待ちたいと思います。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る
