国内資産は横倍だが、外国資産は大きく増えた。確定拠出年金運用状況2020年7月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
運用開始以来のパフォーマンスが+3%まで回復。確定拠出年金運用状況2020年6月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 1.4%→1.4%
国内株式 8.2%→8.3%
外国債券 5.6%→8.1%
外国株式 18.1%→24.1%
運用利回りtotal 3.07%→3.84%
直近1年 1.54%→3.08%
7月の感覚として、個人的には日経平均は結構いい水準まで上がったという印象で、逆にNYダウは27000どるあたりで壁がある状況なのかな?と思って見てました。
なので今月は横倍くらいかなと思ってましたが、国内資産に関しては国内債券、国内株式のパフォーマンスは先月と変らず。
海外資産に関しては、外国債券はBNDがあの水準まで上がってればそうなるかなという感じですけど、外国株式も大きく上昇。
プラスも久々に20%を超えてきました。
急回復という感じでこのまま1月末まで行ってくれるとそれはうれしいのですけど、アメリカ大統領選挙までのイベントを見ますとそれはなかなか難しいのかなと考えています。
コロナの感染者拡大という可能性もなきにしもあらずですが、日本を見ても流石に患者の症例別とかの知見がたまって、どういう風に対処するかはある程度わかってきてるので、それで死亡者数を抑えられてるってのはあるかと思いますね。
もっとも日本の場合は、PCR真理教の言うとおりに検査数増やして感染者が増えてるだけなので、一概に感染者の基準で見るのはどうなのかなと思いますけど。
身内の医療関連の人間が4月ぐらいに「ワクチンも薬もないのに、アホみたいに検査して陽性になってもどうしようもない。おまけに検査も間違ってるのが一定比率いる」といってたことが真理じゃないかと(日本はCTスキャンでもやってるので比較的陽性判定が正しそうですが)。
今後数ヶ月ワクチンの開発に株価が右往左往するかもしれませんが、先進国の創薬企業がこれだけ一つの課題に取り組むこともそうはないと思うので、個人的には創薬面ではポジティブに考えていいんじゃないかと思います。


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