他の人がオススメしていていいなと思った銘柄やファンド、ETFがあっても最後は自分の頭で考えて決める
個人的に投資関連のブログや記事は読んでる方だと思うのですが、読んでる中でこういう企業があるんだとか、このETFやファンドいいなと思うときがあります。
ただ、じゃあそれを真に受けてすぐ投資するかというとそれは違うなと思うんですよね。
結局は最後決めるのは自分な訳ですし、情報を補強して決めるっていう感じがベターだと思うのです。
資産運用は自己責任、他人の言いなりで投資をしてはいけない | 重要ニュース解説「今を読む」 | ダイヤモンド・オンライン
資産運用は自己責任である。他人の意見を参考にする場合でも、必ず自分の頭で考えて自分で決めることが必要である。たとえ損をしても、誰も責任をとってくれないからだ。
例えばファンドを紹介する記事とかあっても、なかには経済雑誌が販促みたいな感じで紹介しているものもありますし、漏れなく金融系アフィリエイト貼り付けの場合もあります。
その部分まで鑑みて判断する必要があるんじゃないかと思うんですよね。
バイアスがかかってないかは確認した方がいい
5年以上前にセミナーに行ったのですけど、その内容は全くもって問題なく、お目当てが別だったわたしも納得できるものではありました。
ただ、当時はそのまま意見の通りとあるETFを買ったらチャイナショックで下がった後元に戻らずということがあったんですね。
当然投資の啓蒙とかそういうが第一目的のセミナーだったわけですけど、セミナー登壇者に全面賛同といった形では無く、どこかおかしくないか?という視点も忘れちゃいけないんじゃないかと思うようになりました。
なので、「最後決めるのは自分な訳ですし、情報を補強して決めるっていう感じがベター」というスタンスになりました。
そのセミナーで紹介されたファンドとかETFではないものの、例えばひふみ投信(ひふみプラス)に投資してますけど、ここおかしいんじゃない?とか、藤野氏の考えとはなんかずれてるなと思った部分は素直にそう考えた方がいいかなと思ってます。
他の分野にもなりますが、アメリカの反トランプとか見てると余計にそう思うんですよね。あ、日本にもやばい人たちがいますがw
競馬でも最終的に自分の予想で自己責任
投資とは一概に一緒とは言えませんが、競馬の予想に関しても同じことがいえると思います。
競馬は投資同様他の人の予想が多く見れる訳ですが、結局最後は自分で考えた予想が悪いになります。
たま~に自分の買った馬の騎手がミスったってこともありますけど、結局そこまで予想できなかった自分が悪いとなります。
結局買った自分が悪いので、騎手がミスってもほとんどイラっとすることはなくなりましたね。ある程度達観できるようになった。
で、競馬予想でも個人的に信用できる予想家はいるので、参考にすることはあります。
それでも、最後に決断するのは自分な訳で、ほとんどは自分で考えた本命に、信用できる予想家のオススメ馬を付け加えたり、予想の補強とするような感じでやってます。
youtubeとかでオススメファンドこれがいいとかいうのを気軽に公開できるようになりましたが、それを気軽に受け入れるのではなく、自分で情報を確認してよく考えてやらないといけない時代なんじゃないかと思います。
最近一緒に仕事した2年目の若手の言われたことそのまんまやっちゃうのを見ると、余計に自分で考えて決断することの大切さを感じています。


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