BNDとLQDの分配金が大きく減少。2020年8月度分配金報告
去年もそうだったような気がしますが、7月まで涼しかったのが8月になって一変という感じですね。
7月後半体調がよくなかったのですが、それがよくなりつつあったときにここまで熱くなると皮膚が弱い人間としては皮膚科へGOになってしまいます。
だからといってひきこもるといっても通勤がほぼなくなってしまった状況下では、逆に精神衛生上よくないかなと先々週思いました(メンタル的に相当やばかった)。
クーラーを1日つけて300円の電気代とかいうのを見た記憶があるのですけど、熱中症で搬送されるとその20倍かかるというのを見ますと、つけっぱなしするしかないでしょう。
ただ、個人的に適温がつかめないんですよね。去年はこの温度だったはずなのに、今年は合わないという感じもあります。
10年前のエアコンに風量自動を選んでもあまりよろしくない感じなので(部屋の形状が結構変則的なのもありそう)、探っていくしかないんでしょうね。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.15874
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.26323
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.4651
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.295401
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) $0.27760
債券ETFのみの月なわけですが、BNDやLQDは1口当たり過去最少という結果です。少なくともLQDはiシェアーズのHP確認する限り間違いなさそうです。
BNDも多分同様かと。というか89ドル台というのは流石に異常に見えてしまいます。
円高傾向なので、ドル建ての配当推移を見ますと以下の通りで、前年同期を下回りました。

QⅡのようなイレギュラーが発生する場合もありますけど、基本的に2,5,8,11月は債券ETFの分配金オンリーなので参考にしています。
いくら今年上半期にあまり債券に投資をしなかったとはいえ、これがニューノーマルなのか、嵐の前の予兆なのかは気になるところです。
だからといって金は純金積み立て以外に買う価値はないと思うんですね。
いくら歴史があるとはいえ、債券よりも危なさを感じていますし。
じゃあ他の銀とかプラチナとかコモディティとなるかというと、それだったら金の方がマシだとは思いますけど。
アダプティブ・マーケットでもリスク管理が重要と書かれていてその通りと思うのですが、リスク管理のための運用なり投資対象に関しては、試行錯誤するしかないのかなと考えています。


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