5連休にセミリタイアやダウンシフトについて考えを整理する
この記事を書いているのは5連休の初めころではあるのですが、ここに至るまでの過程でトラブルとプレッシャーとプライベートな問題複数に巻き込まれてしまいメンタルずたずたの状態になりました。
大河の一滴に「この世は地獄と考えた方がいい」的なことが書かれてましたがまさにその通りかと。
そして、多少なりとも助けてくれる人がいたり、コロナで音信不通になっちゃう人もいるなか会話できた身内と触れてると、地獄の中のときとして思いがけない歓び的なものに触れて多少なりともメンタルは持ち直しました。
まぁ、今週また悪化の一途をたどる可能性も否めませんが。
そして、40歳が見えてきたのとコロナから半年で個人的にセミリタイアに関して色々と考えが思い浮かんでくるんですね。
節約が上手くいってる状況下で、ダウンシフトがありなんじゃないかという考えが強まってる
紛いなりにもいまの会社で生かしてもらいましたが、40過ぎてもこの状況が続くとなると、心身ともに持たんなという気持ちが強まってるんですね。
同時にコロナで帰省もままならないという状況下では実家で何かあった時に同居してなくても福岡にいたいという気持ちも強いんですね。
幸運にも順調に資産を増やすことができたわけですが、目標資産までは中間地点からゴールまで4分の1過ぎたという感じ。
残りの4分の3分の資産を増やす必要があるわけですけど、節約生活はできてるのでそこまで増やす必要があるんかという疑問も。
とはいえバブルっぽい今の状況で増えてるのを過大評価するのはよくないよなぁと思うところもあります。
そういえばテンセントがミレニアル世代の初めの我々の世代をリストラというニュースを見たのですが、仮に早期退職金出るならそれに飛びついちゃう精神状態になりつつあります。
限られた人生を可能な限り気持ちよく楽しく生きていくこと
連休初日に「くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話」という薄い本を読み切ったんですね。
その中で以下の記載が心に響きました。
自分が好きなことをやってるときは楽しく、気持ちよくというのはあります。くそつまらない未来を変えるために投資が使えるとしても、俺たちの目的は限られた人生を可能な限り気持ちよく楽しく生きていくことであって、くそつまらない未来を変えること自体が目的なわけではない。
ただ、気持ちよく楽しく生きるためにやってる仕事がどうにもこうにもいかない状況下ではダウンシフトも考えるべきなのかなと。
個人的に自分が有能とは思ってないですしどっちかというと無能側の人間。
気配りはできますが、それが過剰で調整とかできないときにストレス溜めこんでしまう人間と考えてるので、その辺の最適解を40歳までに考えていかにゃならんなぁと連休の初めに考えています。
セミリタイアという方向に5年くらい漠然とアクセルを踏み込んできたわけですが、もう2つくらいのプランも考えておこうかなと思う今日この頃です。


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