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関東在住福岡人のまったり投資日記

関東在住の三十路福岡人が海外ETF、インデックスファンド等の投資について語ります
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投資哲学・投資理論

株も債券も金も想像以上に上がってる。さてどうしたものか?

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わたしはレイ・ダリオが提唱する「オールフェザーポートリオ」に比較的近い思想でリスクコントロールを考えてるので、他の資産運用やってるブロガーの中では保守的な方だと思います。

米国長期債と金を両方ポートフォリオに組み入れてる人はあまりみかけませんし。


ただし、金に関しては1割とかはリスク取りすぎという考えなので数%程度を純金積立でやってます。

で、現状S&P500がコロナショック前を回復しようかという状況下で、米国債ETFも金も高値を更新していってる状況。

株価の急落からの急回復なのでバブル臭もするけど、だからといって債券や金に投資したいかというと躊躇してしまう状況なんですよねぇ。

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金も米国長期債も最高値


主要なETFとして、赤のS&P500、ジム・クレイマーが指標といっていた米国長期債ETFのTLTが青、金ETFが緑ですが、設定来で見ると以下の通り。

SPY-TLT-GLD-16y-20200817.png

債券も金もS&P500も高いという印象を持ちます。

金に関してはニクソンショックや石油ショックがあり、インフレが進んだ1970年代のレベルまではいってない可能性がありますけど、金ETF設定来では最高値レベルになってます。

債券に関してはある程度波があるので、これからさすがにBNDとかも下がるんじゃなかろうかと考えていますけど、気になるのは金。

最近、金投資の本をちらほら見かけるようになってきましたので、なにやらフラグっぽさを感じるのはわたしだけではないはず。

2012年の後金価格は下落したんですけど、当時金投資のニュースをNHKでも見た記憶がありますし。

とりあえずはすべて買うけど偏らないことを意識したい


債券も金も高いとなると、株式の比率増やすかとも考えたのですけど、半年で回復しちゃうの見ると選択としてはあまりよくないかなと。

アダプティブ・マーケットで「マクロ経済ファクターや新たな金融機関の登場によって、いままで無関係だった試算同士が結びつき、重なり合って行くにつれて資産同士の境界はどんどん曖昧になっていっている。」という状況に思えて仕方ない。


となりますと特定資産に全賭けせずに偏らずに投資をするしかないかなと。

制限速度を50キロのところを40キロで走るというわけでもなく、50キロきっちりで走るスタンスで、アクセルを踏み過ぎずに投資を継続するしかないかなと考えています。

リスクコントロールで比較的ボラティリティ低い、相関性低い資産を組み合わせつつ、株式も継続して投資をしていくのが一つ手と考えますし、メンタルが弱いわたしに合ってるかなと。

どうしても他に上がりそうな株や資産ないかという状況になりそうな状況ですけど、一歩引いて俯瞰的に見回せる余裕を持ちたいですね。

そのためにも仕事が何とかなってほしいんですけどね・・
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2 Comments

ズンドコベロンチョ says...""
高橋ダン氏もまだまだゴールドは買われるという見解です。
量的緩和によってドルが売られ、ゴールドの価値が相対的に高くなる。
歴史的に見ても、金はドルのヘッジとして有効でした。(逆相関)
つまり円高対策にもなりえます。

私も米国が量的緩和政策を続けているうちは、ゴールドに強気です。
2020.08.18 10:25 | URL | #- [edit]
garboflash says..."Re: タイトルなし"
日経でも金の記事を見かけるようになりましたので、
2012年以降数年それなりに下がったのと同じ展開もわたしはあると思うんですよね。
なので、毎月+ボーナス月倍の純金積立てで十分かなと考えています。
2020.08.18 20:43 | URL | #- [edit]

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