お盆期間の飛行機の状況を聞いて、航空会社を国や銀行は支援してほしいと思った
コロナの感染者が地方でも目立つようになりまして、電鉄や航空会社はしんどい状況が続きそうな気配になってきました。
ANAに関して先週以下のような報道もありましたし。
ANAホールディングス(HD)が日本政策投資銀行や民間金融機関と5000億円規模の資本調達に向けた協議を始めたことがわかった。新型コロナウイルスの収束は見通せず、早期の需要回復は見込めない。借り入れ
一応、5時間なら数時間睡眠と読書で過ごせるので新幹線も嫌いではないですけど。
さて、お盆期間中の飛行機に乗った人から話を聞いたのですけど、さすがにこれは国が支援欲しいと思うレベルだなと感じました。
6月や7月は利用者が比較的増えつつあったが・・
わたしは6月に私用で帰省しましたし、7月に東京から福岡に移動した人の話を聞きました。
少なくとも6月はまだ閑散でしたが、席はある程度は埋まってましたし(ただし飛行機が小型に変更)、7月は間の席を空けて満席状況だったそうです。
で、先週親戚と話す機会があったのですけど、それがお盆期間中は席開けてのレベルじゃなく、席が1割埋まってるかどうかだったとか。
6~7月上旬に感染者が減ってたので減便せずに予約は集めたようですがキャンセルだらけだったようです。
さすがにここまで減ると経営的にきついだろうなと。
個人的に飲み物サービス機内誌がありますし、席の間隔も取られてるので重宝しているだけに、なんとか早期回復してほしいと願うものです。
オンライン帰省では何も気分が変わらない
メンタル的に7月からあまりよろしくないので、親ともオンラインの会話をするようになりましたけど、オンライン帰省推奨といわれても、住んでる場所から隣の自治体にもほぼいかない状況では気分が変わらないんですよね。
これは旅行趣味の人も同じかと思いますが、やっぱり他の場所行くって気分転換になるんですよ。
それが月2出勤あとはテレワークとかなるとなおさら気分的にモヤモヤするんですね。
なのでGoToキャンペーンを一概に否定的には言えませんし、観光業支援してあげないと経営的にやばいところ増えると思います。
同時に電鉄や航空は交通の大動脈となる部分ですから、国や銀行は支援してほしいと思いました。
コロナが夏だからこれで済んでる可能性は否めませんし、年末年始はどうなるんだと思うのですけど、なんとか終息してもらいたいと思う今日この頃です。


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