世界的に株高で資産は増えたが、債券はピークアウトの気配?2020年8月終了時点ポートフォリオ&資産状況
メンタル面の不調が半月ぐらい続いたのですが、ようやく復調傾向になってきました。
いろいろとストレスたまった結果と働き過ぎた後のバーンアウト的な感じになってる面が大きいと思うんですよね。そういう点に配慮できる人間と配慮できない人間がいて、それが実際に会う機会が少なくなると余計に差が顕著になるなという感じです。
そんな中、ダイヤモンドかなんかで読んだ記事がよくて以下の本を読んだんですね。
ここまでわたしは症状酷くはないなと思うのですが、いろいろと共感できる点もあったなと。
本の中には困りごとの著者なりの対応策が書かれていて、とくに仕事と食べる場所を変えるとか、リモートワークの中リラックスできる場所を家の中でも作るとか、完全休養日を月2回は作るとか、そういう点は取り入れるようにしました。
メンタルが安定してきたのは、多少なりとも本に書かれた考えを取り入れたのもあるかもしれません。
来月から交通費が廃止されて出勤=出張扱いになるわけですけど、資産を増やすためにはもうちょっと働く必要がありますので、変化にある程度は適応できるようにはしておかないとなと考えています。
さて、本題の2020年8月終了時点の資産状況を確認します。
2020年8月終了時点のポートフォリオ


リスク資産は前月比+3.3%、総資産は前月比+2.5%
世界的に株高の状況になってきていまして、それを反映した形で資産も大きく増えました。
8/29に集計したので1ドル106円台だったのも追い風ですね。先月は104円台でしたし。
サクソバンク証券のパフォーマンス見ると4月並みによくないかと思いましたが、4月の方が資産額の増加は大きかったですね。
資産の増加率見ても5月集計時ほどではありませんでした(7月集計時はボーナスと昇給のおかげ)。

総資産は過去最高を大きく更新しました。

VTは過去最高の資産額を記録しているが、債券はピークアウトか?
しばらく追加で購入してないeMAXIS先進国株式やVTは今年の初めの資産額を更新して過去最高となりました。
米国株だけでなく、先進国株式や全世界株式も好調なんですよね。
新興国株式も相当良いパフォーマンスなのですが、今年の初めまではまだ届いてないって感じです。
その一方で気になるのは、4月ほどパフォーマンスがよくなかったことにつながるのですけど、ポートフォリオのコアになってる米国債のBNDやBLVがピークアウトした感があるんですよね。
BNDはそこまでないのですけど、88ドル台に戻ってますし、米国長期債のBLVは8月初めのピークから1ヶ月経たずに5%以上下がりました。
流石にこの株高の状況となりますと、リスク回避で債券に入ってた資金が別の方に移動始めたのかなという気がします。
これがどの程度進むかわからず、2018年の再来とまではいかない可能性が高いと見てはいます。
ただ、いまのように株高続くようならば、年末までに債券ETFの追加購入でのリバランスを考えておきたい状況になりつつあるかなと考えています。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- 株価が下がってる印象だが、思ったほど資産は減ってない。2020年10月終了時点ポートフォリオ&資産状況
- 半年ぶりにほとんどの資産がマイナスの中、ひふみプラスは前月比プラス。2020年9月終了時点ポートフォリオ&資産状況
- 世界的に株高で資産は増えたが、債券はピークアウトの気配?2020年8月終了時点ポートフォリオ&資産状況
- 2020年7月終了時点の海外ETFのポートフォリオ公開と今後の方針
- 1ドル104円台の円高になったが、前月比プラスだった。2020年7月終了時点ポートフォリオ&資産状況