災害に対する意識は常にするべし
御嶽山の噴火は死者が多数出て、救助活動もガスや噴火活動により救助活動が困難となる大きな災害となりました。火山灰で埋もれた小屋?らしきものを見ると、改めて自然の恐ろしさを実感するものです。
日本は地震や大雨関連の災害が多い上に、火山もあるわけですから、日ごろから災害を意識することが我々一般人でも必要であることを認識させられます。
火山という意味では九州出身ということで阿蘇山には複数回行っておりますが、阿蘇山の火口の様子見ても噴火したらどうなるんだろ?と思わせるものですし、阿蘇山周辺の地形は明らかに溶岩や土石流で形成されたんだろうなというのが一目でわかるだけに、火山の噴火という災害も日本では起こりうると考えておかねばなりません。
ましてや90年代初めに雲仙普賢岳の噴火で、多数の犠牲者が出たことがあったのですから。では、今回の事件を防ぐといった意味での取り組みはなかったのか?
基本的に役人や公務員が悪いとかいう論調にマスコミはなりやすいですが、完全に不要なものに予算要望を出しているとはとても思えません。ましてや一部コメンテーターより、予算案考えた人間の方がよっぽど専門性が高いわけです。
外部からの監査は必要ですが、それをテレビに出てる専門外がどうこう言うべきではないでしょう。一部例外はあるかもしれませんけど。特に日本は自然災害が多い国です。防災関連に必要満額予算を使うことは許されてもいいのではないでしょうか?
特にこういった研究から思わぬ副産物の発見につながる場合もありますし、気候や災害に関することは世界各地で起こるわけですから、革新的な技術につながる可能性もあると思うんですけどね。


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