国内株式は好調だが、外国株式は円高で頭打ちに。確定拠出年金運用状況2020年9月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
運用利回りも4%台を回復。確定拠出年金運用状況2020年8月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 1.1%→1.3%
国内株式 9.3%→11.8%
外国債券 8.7%→7.3%
外国株式 26.6%→25.3%
運用利回りtotal 4.11%→3.97%
直近1年 6.08%→4.46%
先月と比べて国内株式は好調でプラス10%を超えてきました。
安倍政権から管政権に変わったわけですが、規制緩和をより進めそうな方針と目玉になりそうな施策はそれなりに変化を与えそうなものを打ち出してますので好感が持たれた面はあると思います。
とくに行革はやった方がいいと思うんですよね。
厚生労働省は年金、福祉、医療、子育てとごっちゃになってて再編した方がいいと考えます。
海外株式はこれまでV字回復でしたが、今月は一端勢いにストップがかかった形に。
集計時に円高が進んで104円台になってますので、その影響を受けたかなという印象です。
前回のアメリカ大統領選挙のときも為替が不安定になりましたし、11月まではその覚悟はしておいた方がよいと考えます。
そもそも支持率でバイデンが上回っているとは言え、人口の多い東海岸・西海岸は民主党が強く、全国調査の数字では意味ないかと。
鍵は均衡している接戦州でそれだとトランプとバイデンの差は縮まります。
それでもバイデンがリードしていますけど、討論会でやらかす確率は高そうなので更に差が縮まると隠れトランプが・・という前回と同じ展開もあるでしょう。
ともあれ支持率とかの調査は反アベがうるさい日本よりも正直に答えずらい空気があるようなので実態の反映は怪しさがあります。
なので、11月初めまではじっくりと冬のボーナスを使った次の投資を考える期間になりそうです。


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