配当再投資でスイス株ETFのEWL、イスラエル株ETFのEISに投資しました。
株式ETFの9月分の配当の金額も発表が始まっておりますが、入金は10月になりそうなものもちらほら。
とある連休中の時期にETFの入金が遅いとSBI証券に問い合せてる人をかつて見かけておりますが、入金なんて遅れてそんなに問題になるものはありませんので、ある程度の金額がわかっていれば即投資です。
9月初めに計画を立てて4本購入してきましたが、1ドル104円台にもなったので4連休中に投資を完了しました。
株式配当のある9月の配当再投資は、サテライト投資枠を利用することに決めました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投資方針として6月と12月のボーナス月の投資金額が突出しているのを許容している状況ではありますが、そのせいで投資した後に2016年のイギリスEU離脱、2018年12月の株価急落喰らったということもありました。...
ならばもう投資して様子を見ようかなと。しかも10月から11月仕事忙しいんですよね。
ということで、iシェアーズMSCIスイスETF(ティッカー:EWL)とiシェアーズMSCIイスラエルETF(ティッカー:EIS)に投資しました。
スイス株(EWL)とイスラエル株(EIS)の直近のパフォーマンス
直近のパフォーマンスをスイス株(EWL)赤、イスラエル株(EIS)青、欧州株(VGK)緑で比較したのが以下の通り。

赤のスイス株強しという感じです。イスラエルもいい感じでしたが、バーレーンなどと国交正常化奨めてるのに株価下落中。

コロナの感染者数の伸び見るとそりゃそうなるかなと。
一郎死亡者数のグラフ見ると人数は少ないのですが、第1波よりも増えてます。

ちなみにイタリアと国境を接していて割と早い時期から感染者が増えていたスイスも増加傾向。

死亡者数に関しては抑えられていて、関係が深い隣国のドイツとかイタリアあたりと同じ傾向といえそうです。

この2カ国はテバとかノヴァルティスとかヘルスケアの世界的規模の企業があるので、個人的にはその点も期待してます。
ワクチンもとくにスイスの企業から出ると、世界中変に揉めずに平和な気がしますけど・・
ちなみに欧州株との比較を12年くらいの長期で見ると以下の通りで、この2か国は欧州株を上回ってます。

これが続くとは思わないのですが、色々と調べてきてこの2か国は投資をする価値があるとみて投資をしてますので、引き続きぼちぼち定期的に投資をしていこうと考えています。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- HDVは現時点でマイナスですが、2016年度NISAのロールオーバーの申請をしました
- 「配当成長株投資のすすめ」の観点で見た日本株と新興国株式
- 配当再投資でスイス株ETFのEWL、イスラエル株ETFのEISに投資しました。
- 主な新興国ETFの国有企業の割合を調べてみた
- 組入れ上位は相変わらずハイテクだらけのiシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(MTUM)に投資しました