金利低下の影響が顕在化か?2020年10月度分配金報告
先々週くらいから急激に気温が下がってるわけですが、先週福岡に帰省した時は東京より気温が5度は高いんじゃないかという状況でした。
ただ、個人的な印象では夜の家の中でも10月後半までは半そでシャツで問題ない感じという印象なので、ちょっと早いなと。
急激な気温の変化に対応するのが苦手な人間なので、鼻水とくしゃみがとまらなくなりますし、アレルギーも出ちゃうんですよね。
一応常備薬は持ってますし定期的に通院はしてますけど、さすがにひどくなってから薬飲んでもくしゃみや鼻水は半日経たないと治りません。
ヘルスケアセクターを重視して投資していますが、こういう寒暖の差とかにも対応できるいい薬や予防策、治療法の研究はぜひとも進めていただきたいです。
アレルギー関連の場合、皮膚科とか耳鼻科って夕方に営業が終わってしまうので、その辺の不便さ含めてなんとかしてもらいたいものです。
さて本題に戻りまして、今月の分配金は以下の通りです。
今月の海外ETF分配金一覧
バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND) $0.15029
バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV) $0.26918
SPDR バークレイズ ハイ イールド債券 ETF(ティッカー:JNK) $0.455
iシェアーズ米ドル建て投資適格社債(ティッカー:LQD) $0.294478
バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB) $0.33090
BNDは先月の過去最低をさらに更新しました。
ただ、それ以外の米国適格社債や米国長期債ETFは横倍という感じ。
長期債の金利はやや上昇傾向がみられるのを反映しているかもしれません。
そして、なぜか新興国債券のVWOBは急増していて不安定な印象です。
10月までの配当推移をまとめたのが以下になります。

今年の9月の株式ETFの配当は10月に入金が持ち越されたのが多かったです。
株式ETFの配当の入金がある3,4月、6,7月、9,10月、12,1月の4半期毎の推移は同期比の比較してみましょう。

3月6月は順調に増えていましたが、9月はかなりブレーキがかかった感じですね。
ここに来てBNDの分配金の減少が効いてきている感じで、9月10月と過去最低だった分9月は伸びなかったなと。
去年からサクソバンク証券での投資分が増えていますし、今年は債券ETFに追加投資をほとんどしてない状況もあるかと考えています。
現時点では資産積み上げていくフェーズですからあまり配当は気にせずに、アメリカ大統領選挙明けの12月にポートフォリオをどうリバランスするかを熟慮中。
金利の動向次第では債券ETFへの投資も再開しようかなと考えています。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事