業務が忙しい時期が続くと、自分がセミリタイアしたいのは「精神的なゆとり」が大きいと思う
来月仕事が忙しくなるの確定状態で、憂鬱になりかけているのですが、それが5年前よりマシなのは資産が積み上げれたからだと思います。
ただ、自分的にもう少しお金が必要と考えるだけに、働かなきゃいけないジレンマもあるわけですが。
そんな中、クロスパールさんの記事を読んでいて興味深い資料を見つけました。
金融資産3000万が幸福感のピーク | 心豊かにシンプルライフ
内閣府の調査によると世帯年収1000~1200万未満が幸福感のピークになるようです。出典:内閣府 感覚的にはその手前の800~1000万未満ぐらいがピークな気もしますがこの辺りは個人によって差があるのかもしれませんね。出典:内閣府 資料を見
投資資産の比率高めで資産が増やした場合、暴落時のストレス考えると3000万くらいがピークというのは一理ありますし。個人的には3000万じゃ足らないなと思いますが。
そして記事中で「人々の幸福感と所得について」という内閣府の資料が載ってたのですけど、その調査結果を見てて思ったのです。自分がセミリタイアしたいのは「精神的なゆとり」に起因するところが大きいなと。
幸福感の判断材料
人々の幸福感と所得についてという内閣府の資料(人々の幸福感と所得について)に「人々の幸福感と所得について」というアンケート結果がまとめられています。
まず幸福感を判断する際に重視した基準で上がってるのは以下の項目。

「自分の理想との比較」と「将来への期待・不安」が2トップです。
個人的に他人との比較とか考えると、この2つが抜けるのもわかります。
ただ、結局お金貯めるとなると、理想との比較よりも将来への期待・不安が一番大きいんじゃないかと思うんですよね。
なのでこれをいかに解消していくかを今後5年で取り組むべきことなのかなと考えています。
自分がセミリタイアしたいのは「精神的なゆとり」が大きい
では、幸福感を判断する際に重視した事項で何が上がってるかというと、50%超えてるのは「家計の状況」「健康状態」「家族関係」「精神的なゆとり」の4項目。

「家計の状況」「健康状態」「家族関係」が抜けてますけど、個人的に家計の状況が順調で、家族との関係は同世代と比較してもいい方だと思うので、問題は健康状態。
ただ、健康状態は仕事のストレス起因のものが大きいですし、酷い持病まではないのでそこまで重い要素ではない。
むしろ一番大きいのって4番目の「精神的なゆとり」なんですよね。
自分のやってる仕事でプレッシャーが年々きつくなってますし、気が休まらないんですよね。
リモートワークのせいで土日も見ろ的な仕事やる人がいるのも不安感増してる要因。これに成果が絡むと余計に泥沼化するだろって思うんですよね。
しかも、就業規制が厳しくなって時間内に終わんないってことも増えてますし。
これが20年続くとなると、そのときまでに身体を壊す可能性は高いなと思うところがあるだけに、セミリタイアに向けてダウンシフトなども含めて考えていきたいなと。
とくに人を見下す面がある人間が偉いさんになっちゃう人事が近い気配がしていて、これが続くとなるときついという感じしかしないですよね。
ともあれ個人的に「精神的なゆとり」を求めることでセミリタイア目指す上でのモチベーションにもなってる面もあるので、色々と策を練りつつ「精神的なゆとり」もこれまでよりも追求することを意識していきたいなとアンケートを見ていて思いました。


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