「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」に投票しました。
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020
今年で節目の5年連続の投票になります。
今年は革新的なファンドが出てきたかというとそういうわけでもないので、順位は昨年から余り変動はないんじゃないかという気がしていますね。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019」に投票しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019今年で4年連続の投票になります。今年もつみたてNISA効果でファンドの低コスト化が進み、経費率は0.1%を切る水準まで来てしまいました。トップ3は変動があるかと思いますね。...
ということで以下の2本に投票しました。
野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型 3点
というわけで最初は安定の「野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型」。
ほぼ毎年投票していて、わたし以外に投票している人間も限られてるのですが、昨年はファンドに急に資金が流入するなど好調で、トップ20に返り咲きました。
ただ、今年に入ってからREITが下がった打撃も受けてますし、新興国株式組入れてないのは、中国+台湾+韓国の比較的コロナが収まってる国の株式に投資できないのはマイナスかと。
とはいえ為替ヘッジ効かせつつ、ボラティリティ抑えてリスクを考えたバランス型ファンドは需要があると思いますし、もう少し評価されていいんじゃないかと思うのです。
投資しているバイアスかかってますけど。
為替が大人しい年が数年続いてますけど、嵐の前の静けさのような感じはずっとしています。
為替のリスクコントロールという意味でも重視したいファンドです。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 2点
残りは悩んだんですよね。今年これといったファンドがあったかというとないような気がするんですよね。
おそらく米国株のファンドが上位を占めるとは思いますが、コロナが欧米と東アジア除く新興国で感染再拡大してるの見ますと一極集中はリスク高いと考えます。
だったら分散できるファンドかなということで、昨年に続いて「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」に残り2点にしました。
債券とかREITに分散しても・・という考えもあるんですけど、金とかコモディティもどうかと思うので、分散したファンドはポートフォリオにある程度組入れておいた方がいいと思います。
その中で、バランス型ファンドでどれが一番かというとコスト面含めたらこれかなという気がしています。
わたしも米国株に偏重気味ではありますが、昨年から米国外の購入の比率は増やしてるので、それを反映した投票でもあります。


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