9月末の時点でヘルスケアセクターを多く買っていたバフェットの投資を見習いたい
11月中旬になって米証券取引委員会(SEC)に9月末時点の証券保有状況を報告していて、その情報が開示されてきました。
で、個人的に主な投資家を見ていてへーっと思ったのはウォーレン・バフェット。
もちろん以下のように直近1年で見るとS&P500に負けてるのでどうなんだという意見はごもっとも。
ただ、9月末の時点で大きく買い増している銘柄見ますとこういう投資は見習いたいなと思うんですね。
9月末に医薬品4社に新規投資をしていた
11月に入ってファイザーやモデルナあたりのワクチンの最終分析で予防効果が95%に達したということで株価にもポジティブな要素となってます。
でも、いまヘルスケア関連買ってるというのは個人的に遅いと思いますし、どれが先頭に立つかはよほど詳細を知らねばならず手広くという感じで行くしかなかったと思います。
それも早ければ早い時期にかけたほうがよくて、上半期がベター、アメリカ大統領選挙で10月から11月初めに荒れそうなのがわかってるので9月でも悪くないと言ったところでしょう。
で、バフェットの場合相変わらずアップル好きやなぁというレベルで買いまくってるのですが、2番目のバンクオブアメリカ以降に、メルク、アッヴィ、ブリストル・マイヤーズスクイブ、ファイザーと医薬品4社を新規投資しています。

着実にワクチンの開発が進んでいることはわかっていたけどどこが先頭に躍り出るかはわからない。
その意味で速い時期に医薬品4社に投資しているのはいい投資手法ですし見習いたいと思うんですよね。
ヘルスケアセクター重視してるんですが、これから先進国の高齢化進行もありますけど、今回のワクチンのようなことがあるからですし、こういうことは今後も想定されるので覚えておきたいですね。
個人的に状況好転が見込めるっていうのは競馬の予想でも穴目のねらい目の一つでやってることなのでこういう投資好きなんですよね。
山崎元氏とかもそうですが、競馬と投資やる人はこういう投資好きだと思います。
回収率100%超えの壁に阻まれていたら、秋華賞のハナ差4着後の連敗で一気にテラ銭ラインまで下がってる状況なので、こういう手法は競馬でも見習いたいと考えております・・


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