4年前のデジャブで、1ヶ月あたりの資産の増加は過去最高を記録。2020年11月終了時点ポートフォリオ&資産状況
休日出勤でライブ観戦できなかったのが残念ですが、日曜のジャパンカップは直近10年単位でもベストレースと言う人が相当数いるレベルのものだったと思います。
馬券に外れてもいいレースだと思うパターンとしては、馬券が外れたけど自分の好きな馬が勝ったというケースでこれがほとんど。
今年でいうとエリザベス女王杯なんかが当てはまります。
一方で外れてもいいもの見たとかいいレースだったというとケースは少なくなるわけで、今年のジャパンカップはそういう珍しいケースともいえそうです。
地方中央ともに競馬場への入場者制限の中、前年比で売上が伸びているわけですが、ジャパンカップの売上および当日の前年からの売上の伸びは目を見張るものがありまして、やはりコンテンツとしてメンバーが揃うということの重要性がよくわかりました。
少なくともワクチンの普及とスペイン風邪も2年程度だったことを考えると、2年後には正常に戻ると考えていますが、ジャパンカップと年末の有馬記念の間には香港のG1レースがあり、日本馬も出走しやすく賞金も高いという条件。
とくにジャパンカップに関しては以前は半数を占めていた外国の馬が完全に香港に回る傾向が強まってるんので、その点はJRAとしても何からしらの対策は練るべきだと思います。
さて、本題の2020年11月終了時点の資産状況を確認します。
2020年11月終了時点のポートフォリオ


リスク資産は前月比+6.6%、総資産は前月比+4.6%でした。
4年前のデジャブな展開で、アメリカ大統領選挙が終わりワクチンの効果が発表されるやいなや一気にNYダウが30000ドルに到達しました。
その流れに乗って1ヶ月あたりの資産の増加は過去最高を記録しました。
何がすごいかというとボーナスは今月なのに、ボーナス関係なしで前月比の資産の増加が過去最高。
いかに株価が上がったかということでしょう。
ほぼ軒並み上昇という感じで、わたしはスポーツ観戦が趣味なのでその一環で買ってるボルシア・ドルトムントやオリンピック・リヨンの株価も上昇。
フランスなんか無観客試合続く公算大なのに株価が上がってるわけですから、株価指数の中の一部にバブルへGOな銘柄は含まれてると思いますね。
株高でポートフォリオ内の株式の比率が想定を超えたわけですが、債券も高値のレベルにある状況。
今月大きく投資する方針ですが、債券に大きく賭けるレベルは遠いなという印象です。
資産増加率は今年に入ってから一番の伸びで、5月を軽く超えています。

2016年1月起点でもリスク資産が2.5倍、総資産が2倍という節目が見えてきました。

ただ、11月これだけ増えてるってことはその反動も怖いかなというのも頭の片隅にはあるんですよね。
コロナから正常に戻るという意味で、東アジアの一部はともかく欧米は正常化するまでに回復の余地が相当あるとも言えるので、リスクはある程度取りつつ攻めすぎないくらいがちょうどいいスタンスかなと考えています。


フォローする Follow @garboflash
更新情報を受け取る

- 関連記事
-
- 2021年もよろしくお願いします。2020年終了時点資産状況
- 4年前のデジャブで、1ヶ月あたりの資産の増加は過去最高を記録。2020年11月終了時点ポートフォリオ&資産状況
- 米国株、先進国株式、新興国株式に対して全て負の相関な「円」という通貨
- 株価が下がってる印象だが、思ったほど資産は減ってない。2020年10月終了時点ポートフォリオ&資産状況
- 半年ぶりにほとんどの資産がマイナスの中、ひふみプラスは前月比プラス。2020年9月終了時点ポートフォリオ&資産状況