分散を考えて3つの債券ETF(BND、BLV、VWOB)に投資しました。
残していた半期に1度の大きな投資も今週完了しました。
相変わらず株価は好調で他の資産の割高な印象もありますが、これから先がどう転ぶか今ひとつ見通せない中では、とりあえずリスク考えて投資をしておくかという感じで進めました。
なので株式全力ではなく当初の予定通り債券にも投資しました。
株価は最高値更新、他の資産も割高な状況下での2020年冬のボーナス枠の投資 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ようやく繁忙期を抜けた感じがしてきて、来週からめでたく残業規制となりました。今年既に2回目なのですが、一番働いた月より若干下回ったので強制年休発生まではいきませんでした。...
とりあえずは社債にも分散しつつハイイールド債とかは避けながら以下の3本のETFに投資しました。
- バンガード米国トータル債券市場ETF(ティッカー:BND)
- バンガード米国長期債券ETF(ティッカー:BLV)
- バンガード米ドル建て新興国政府債券ETF(ティッカー:VWOB)
BND、BLV、VWOBの過去1年のパフォーマンス
バンガードの米国債券総合(BND)、米国長期債(BLV)、米ドル建て新興国債券(VWOB)の過去1年のパフォーマンスを調べました。
比較対象はピンクのS&P500。

過去1年でも米ドル建て新興国債券とS&P500は非常に近い値動きしてるので、分散先としてはどうなのかという気もしますが、米国債強すぎなのでひとまず分散は継続かなと考えています。
米国長期債はこういうコロナが収まってない状況ですから高いのはわかるのですが、BNDも安定して+7~8%。
過去1年で見るとBNDは上がりすぎの感があり、来年の投資どうしようかなと年末年始考えたいと思います。
BLVは過去にないレベルでST Cap Gain(Short-Term Capital Gain)とLT Cap Gain(Long-Term Capital Gain)が発生
1月度の分配金はだいたい年内に発表されるのですがBNDとBLVでST Cap Gain(Short-Term Capital Gain)とLT Cap Gain(Long-Term Capital Gain)の米国課税制度に伴う還付金がありました。
とくにBLVはLT Cap Gain(Long-Term Capital Gain)が9ヶ月分くらいあってここまでのレベルは見たことないですね。

ETFの価格が上昇した影響の印象ですけど、まさか年末にこんなに臨時収入とはという感じです。
来年はボーナス減るのが確定ですので、来年6月の投資用資金としてキープしておきます。
とりあえずイナゴっぽかったり胡散臭いインフルエンサーもどきの人が債券周りにはいない状況なだけに、来年も分散はひとまず債券かなということで、債券ETFへ投資を継続したいと考えています。


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