コロナショックを経てどうなったのか?資産運用開始9年経過後の総資産推移を確認
資産運用を開始して9年が経過しました。
コロナショックで3月から春にかけてどうなるんだ?と思っていたらまさかの展開で2020年が終わりました。
相場に気持ち悪さは感じるところがあるのですが、正常化が進むとなるとまだ伸びしろがあるように思えて、どう判断したらいいのか悩むところです。
さて、毎年年始に投資計画を立てるのに併せて、総資産を計算するようにしています。
2019年の好調な相場に乗った結果どうなったのか?資産運用開始8年経過後の総資産推移を確認 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
資産運用を開始して8年が経過しました。昨年は思ったよりも早く30代中の1つの目標としていた総資産の金額をクリアして、下半期の好調な相場にのって大きく資産が増えた年となりました。とはいえ昨年好調だったからこそ今年の舵取りは難しいなと思いますし、楽観視は禁物かなと思います。...
攻め過ぎずに地道に積み上げてくことを考えてますが、やっぱり増えてたらうれしいものです。
2020年日本市場の大納会後の集計結果はどうなっているのか?
総資産推移

現金資産が青、リスク資産(国債含む)が赤になります。
現金資産もじりじりと伸びている状況ですが、今年は給与的にボーナスが減るの確定な状況ですから、これを投資に回すかも含めて考えないといけないかもしれません。
とりあえずは4月くらいまで様子を見ることになるかなと。
一方でリスク資産の伸びは2019年並みで最高レベルとなりました。
2018年は12月の急落の影響受けてますので、2019年と一概に一緒とはいえませんが、この伸びが2021年も続けばということを願いたいですね。
今年は資産運用開始から節目の10年となるわけですが、コロナは東日本大震災以来の世の中を変えるきっかけになる出来事だったといえるでしょう。
となると次の大きな出来事も10年後となるような気もするのですが、そのときまでにはダウンシフトの方に舵を切りたいなと考えています。
配当収入推移

続いて配当・分配金の推移。こちらは逆風が強い1年でしたね。
コロナショック後、金利の低下で債券ETFの配当は相当減りましたし、為替も円高が進みました。
おまけに無配ということもあっただけに、前年並みの伸びは色々と考慮すると悪くないかなと思います。
3月6月という時期にそれなりに投資をできましたし、2020年に行った投資が今年報われることも期待しています。
米国株のETFは配当が基に戻ってますが、米国外で見ると着実ではあるもののまだ復調途上という感じですし。
総資産と違って配当の金額に具体的なものはないのですが、地道に増やして収入の複線化は進めておきたいなと思います。


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