ライフスパン(LIFESPAN)で老化研究が行われていたが、食生活や健康診断結果の改善も需要がありそう
LIFESPAN(ライフスパン)で老化研究が進んでいるのは非常に興味深いと思うのは自分が30代後半になったからだなぁと思うことが増えてる今日この頃です。
出社する機会が10%以下(緊急事態宣言が出てから一切出社なし)に減ってもう少しで1年な訳ですけど、ノート使わなくなったら割と自分の作業以外のことは忘れることもあり、試行錯誤を結構やりました。
なお40歳近づいたなと思うのは、名前が似ている馬が出てこないことが希にありG1で本命にしたことがある馬にもかかわらず「ケイティ」と「ケイアイ」を間違えたときです。
さて、老化研究に関しては研究費が増えつつあるようですので進展が見られていて、今後数十年ヘルスケアの中でもホットな話題となるでしょうけど、もう1つ需要あるんじゃなかろうかと思うことがあります。
それは「食生活や健康診断結果の改善」です。
食生活や健康診断の数値の最適化を計算できないか?
わたしは酒を飲む人間ではないのですが、酒無茶苦茶飲みまくったという日がある人は結構いるでしょうし、今日は無性にジャンクフード食べたいという日がある人もいるでしょう。
わたしも無性にマックのフライドポテト食べたいと思う日が数ヶ月に1回ありますし。
で、そういうのは身体に悪いけど、これくらいなら許容範囲とか、他の日でカバー可能とかそういうのができないのかと思うんですよね。
また、健康診断の数値で悪い(例えば血圧)項目があった場合に、産業医から言われる内容って結構抽象的かと(わたしは血圧は極めて正常ですけど、1項目だけ悪いのがある)。
改善案を具体化できると違うでしょうし、知見的なものをデータにして貯め込んだのをうまく活用できると面白いかなと。食べたものから偏り感じたらアラームとか。
コロナ研究で富岳を使ってウイルスの流れとかを計算してましたが、こういうヘルスケアみたいな分野の研究の需要に応えれるようになると面白そうかなと。
もちろん富岳などでは創薬研究以外にも災害関連など使われてるのでしょうけど、せっかく高齢化社会の日本だからこそ研究に使えないかなと考えます。
加えて創薬も薬だけでなくビタミン剤とかの効果とかも研究できると面白いと思うんですけどね。偏りなく食べろと言われても食べたくない食べ物がある人は多いでしょうし。
まぁ、企業として巨大な計算を行えてデータを持てる環境が必須ですのでなかなか難しいのでしょうけど。
アップルがアップルウォッチで心電図や呼吸関連のデータが取れるようになってますけど、これ以外に発展させていくと数年前からいわれてるようにヘルスケアでも大きな存在感を示せるようになるでしょうね。
ARK社のゲノムETF(ARKG)もソフトウェアやハードウェア絡みが数%ずつ含まれてるのを見ますと、ヘルスケアセクターも関連性が高まっていくでしょう。
国内企業でもDeNAが健康保険組合向けサービス向けにkencomというのをやっていてこれはいい取り組みだと思ってます。某企業の知人に去年見せてもらいましたけど着眼点はいいかなと。
ただ、いかんせん4半期の売上が10億行かないレベルで赤字。これが改善していくようだと面白いと思いますが。
ともあれこういう健康関連の研究にはアンテナ張っておきたいなと考えています。


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