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投資哲学・投資理論

石川臨太郎氏が説く「株式投資をやっていて得られた11個の宝物」

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石川臨太郎氏の「資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資」を読みましたが、遺書的な要素も含まれる本であるためか、3章で株式投資で得られた宝物として11項目ほど上げられていました。

「資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資」を読んで思う投資における兵站の重要性 - 関東在住福岡人のまったり投資日記

以前から気になっていた石川臨太郎氏の「資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資」を読みました。...

投資をやっていればそうなるよなと思う一方で、流石バリュー投資家と思える内容も多く見られました。

付け加えると投資で億を超えるところまで行くとこういう境地に行き着くのかなという気もしましたね。

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株式投資をやっていて得られた11個の宝物


株式投資をやっていて得られた11個の宝物として以下を上げていました。

  • 株式投資は資金を増やす手段となった
  • 己を知ることができた
  • 悪しきプライドを捨てることができた
  • リスクを管理できるようになった
  • 感情のコントロールが身についた
  • コントロールできないものに固執しなくなった
  • ストレスとの付き合い方が身についた
  • 敗北とは何かを学べた
  • 失敗と成功について学べた
  • 克己心を高めることができた
  • 株式投資は人生よりもやさしいと知ったこと

己を知ることができたとか感情のコントロールが身につけたなど、自分自身が成長できたということが多かったですね。

個人的に「己を知ることができた」とか「プライド捨てれた」とか「コントロールできないものに固執しなくなった」はわたしも同感です。

とくに自分が会社でできることの範囲は決まってますし、お金を稼ぐという意味では世界観点で大企業のトップがプロな訳ですから、そういう企業に投資してお金を増やすというのも悪いことではないと思うんですよね。

そういう考えに至ると不要なプライドとかも持たずにすんで気楽になれますし、コントロールできないものには諦めの境地にたどりつきました。

個人的に「ストレスとの付き合い方」や「感情のコントロールが身についた」までの境地は至ってないですね。

この2つを身につけれるには、もっと資産を増えるとそこまで行き着くのかもしれません。

ちなみに「克己心」とはなんぞやと調べてみると、「自分の欲望などを抑える心」や「自分に打ち勝つ力」だそうです。

リスクや感情、ストレスのコントロール含めて投資以外でも役立つことじゃないかと。

最後に失敗と成功について以下の5つの項目を挙げていました。

  • すべての結果は自分に起因する
  • 大きな利益を得るためには、失敗は必要だと考える
  • 失敗しないように動いていると、失敗すると動けない人間になる
  • 過去の成功にとらわれてはいけない
  • 偶然の成功の怖さを知る。なぜ成功したかを考えよう

とくに3番目と4番目はほんとに重要だと思いますし、人生にも通じるものだなと。

いまは相場が恵まれていて資産を増やすことができましたが、本の中でチャールズ・ダーウィンの最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるの訳でもない。唯一生き残るのは、変化できるものであるが引用されていました。

過去の成功にとらわれず、変化に対して失敗しないように動かないことを今後の運用でも心がけていきたいなと思います。

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