高配当の海外ETFを調べてみた
この下落局面の中、特に意味ではないのですが、
海外ETFの一覧を米国会社四季報で眺めておりました。
まだ、株式の方は多すぎて全部見切れていない状況です。
でも、海外ETFの方はきっちり見ました。
見てると配当高いのもありますねぇ。それをピックアップしてみました。目について高いのは5.5%超えてるETFですね。
- iShares先進国(除く米国)不動産ETF(IFGL) 11.09%
- SPDRダウ・ジョーンズREIT ETF(RWR) 6.62%
- マーケット・ベクトル中小型金鉱株ETF(GDXJ) 10.01%
- iShares iBoxx米ドル建てハイイールド債ETF(HYG) 5.75%
- iShares米国優先株式ETF(PFF) 5.98%
- SPDRバークレイズ ハイイールド債ETF(JNK) 5.77%
- マーケットベクトル 新興国ハイイールド債ETF(HYEM) 5.79%
- マーケットベクトル 国際ハイイールド債ETF(IHY) 6.18%
この中から5つチョイスして分散投資になるか見てみたくなりました。ハイイールド債が多いですが、国債ハイイールド債なら1つでよさそうです。ということで以下の5つのETFの値動きを調べてみました。
- iShares先進国(除く米国)不動産ETF(IFGL)
- SPDRダウ・ジョーンズREIT ETF(RWR)
- マーケット・ベクトル中小型金鉱株ETF(GDXJ)
- iShares米国優先株式ETF(PFF)
- マーケットベクトル 国際ハイイールド債ETF(IHY)




中小金鉱株なんですが、ここ2年金価格の下落の影響でしょうか?2年は相当下落しています。ここまで下落したのに配当10%超えてるのは何故なのか非常に疑問であります。
ちなみにリーマンショック時には3つのETFが既に販売されておりましたが、いずれも50%以上の下落をかましているため、下落相場時に強いポートフォリオではないですね。
ということでやっぱり高配当はそれだけリスクがあるという証左だと思います。ハイリスク・ハイリターンというわけです。
ただしそれは表裏一体で、落ちたナイフ状態の場合は、魅力的な投資対象でもあるということです。長期ホールドには余り良くないものだと思います。


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