3ヶ月に1回の配当再投資枠でバンガードの配当系米国外株式ETF(VIGI,VYMI)に投資しました
米国株は最高値を更新していますが、日経平均を見ておりますと3万円台を割った後、なかなか3万円に再チャレンジとは行かない状況が続いています。
アメリカが持ち直してるんだからちょっと下がりすぎじゃないかということで先週末に米国外先進国株のETF2本に投資をしました。
米国外株で配当・増配の効果は如何に?バンガードの配当系米国外株式ETF(VIGI,VYMI)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
わたしのポートフォリオの株式の部分は「バンガード米国増配株式ETF(ティッカー:VIG)」と「iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF(ティッカー:HDV)」になるのですが、アメリカ市場の加熱っぷりから徐々にそれ以外への投資比率をサテライト枠として増やしています。従...
サクソバンク証券を使って投資をしている部分になるのですけど、色々とやらかしてるのでどこまで増やすかというのは課題ではあります。
ということでバンガード・米国外増配株式(ティッカー:VIGI)、バンガード・米国外高配当株式(ティッカー:VYMI)に投資しました。
バンガード・米国外高配当株式(VYMI)が巻き返している印象
で、実際のパフォーマンスはどうよということで、バンガード・米国外増配株式(ティッカー:VIGI)、バンガード・米国外高配当株式(ティッカー:VYMI)の直近パフォーマンスを見てみました。
比較対象は米国外株(VXUS)とS&P500。

過去1年米国株と米国外株でそこまで差はない状況です。
その中で一人負けだった高配当株(VYMI)がここ数ヶ月は好調で、VIGIを上回っていました。
何故?と思いポートフォリオを見てみると台湾セミコンダクターだけどういうわけか5%を超えるレベルになってます。

ノヴァルティスやトヨタでも2%いかないレベルですから、ちょっと突出しています。
ちなみにVIGIは台湾セミコンダクター組入れられてないので、その影響がここのところの高配当のパフォーマンスにも現れてる可能性がありそうです。
ちなみにVIGIとVYMIは設定から5年となりました。
この条件下でのパフォーマンスは以下の通りで、増配株はVXUSを上回っていて米国外株に増配効果ありといえそうです。

NASDAQがやや軟調気味になってきてますので、個人的にそこまで米国株単体に強きという感じはないです。
もちろんワクチンの接種は相当先行しているので、まだ上昇余地もあるかもしれませんけど。
なのでとりあえずは米国以外への投資も継続的に行っていった方がいいと考えていますし、3ヶ月に1回の配当再投資で回して行ければと思います。


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