最近一ヶ月は冴えないもののそれでもハイテクに張る、iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(MTUM)に投資しました
ぼちぼち配当再投資枠の投資を3/5あたりから進めておりますが、米国株が崩れずにNYダウは最高値更新。
NASDAQはちょっと景色が違うような気がしますが、強いなぁという印象と同時に今が投資をするタイミングかというと微妙だと思います。
ただ、昨年の今頃底に向かって一直線だった中、結果的にその前後に配当再投資していた分が今の含み益につながってます。
いつが底かはわからなかったわけで、だったら決めたルール通りに投資をした方がいいかと。
というわけで3/5にiシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(ティッカー:MTUM)に投資しました。
相変わらずハイテクにモメンタム効果あり?iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(MTUM)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
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iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(MTUM)のパフォーマンス
直近1年のMTUMのパフォーマンスをS&P500と比較すると以下の通り。

直近1ヶ月でMTUMが下がっていてS&P500の方が過去1年で上回っている状況です。
相変わらずテスラが組入れトップで、組入れ上位もハイテク関連だらけの状況。

セクター別の比率もここのところ変わりないですので、NASDAQがここ1ヶ月軟調ですから、その影響を受けてるのでしょう。
とはいえMTUMを設定来で見ますと、S&P500を上回るがNASDAQ100連動のQQQよりを下回るという結果。

流石にQQQはハイテク過ぎる感がありますので、機を見てポートフォリオを組み替えたりできるMTUMの方が、今後の急落でも耐性は比較的あるかと思いますので、S&P500を上回るならばこれくらいでいいんじゃないかと考えています。
まぁ、あまりにも上昇が続くとどこかで調整は入りそうですし、その気配は金利を見ても感じなくもないのでMTUMチョイスでいいかなと考えています。
案としてETF同士の比率の中でもMTUMの比率をあげるのも考えてはいるんですけどね。
それだったら米国外の増配&高配当のVIGIとVYMIのように米国外のモメンタムETF(IMTM)にも投資をしたいんですよね。
だけどサクソバンク証券で取り扱いないので困ってるんですが。
パフォーマンスもこの1年良かっただけに残念なんですけど。

せめてここ1年で3回やらかした分、詫び石的に取り扱いを開始して欲しいんですけどね。


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