コロナショックを経験してそこまで資産が減らなかったことは、1年経って資産運用面で大きな自信となった
コロナショックがあったのが1年前ですが、NYダウの底値は3/23で、18000ドル台。
それがいまや33000ドルいくか?という感じのところまで回復しました。
急回復だなと思うところはあるのですが、じゃあ1年前どうだったのかは振り返っておきたいなと。
2019年4月に投資を始めたETFは軒並みマイナス20~40%まで下がりました。
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30代の内に到達したいと考えていた資産運用額の中間点を余裕を持って超えた状態を維持できた
個人的に投資を始めるに当たって30歳、40歳これくらいになったらいいなという資産額と、節目と考えてる資産額が3つ(最初のチェックポイント、中間点、最終目標)ほどありました。
で、わたしの場合資産運用開始が遅れたので最初のチェックポイント到達と30歳これくらいになったらいいなの資産運用額がちょうど30歳の時に到達。
なので40歳くらいにこれくらいなったらいいなという金額=中間点と考えていました。
ところが中間点且つ6合目とした金額に2019年4月に到達。
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相場が好調ですのであまりこういうことは書くとフラグになりそうですし、セールインメイの格言もあることから注意はしておきたいのですが、最近資産総額を見てみたら30代のうちの一つの目標値を超えておりました。...
その1年後にコロナショックが来たわけですけど、このラインを割らず比較的余裕のある状態で去年の3月を乗り切れたのはほんとに大きかったです。
もちろん為替が円高になった場合はこの比ではないマイナスだった可能性がありますのでそこは留意しておこうと考えています。
昨年初めの資産のピークである1月末→3月末でマイナス7%ですみましたけど、これはいくら保守的・守重視でもマイナス15%はいくのは覚悟しています。
ともあれ2年前6合目だったところからいまは7合目も足場を固めて8合目を目指すところまで来ました。
運用開始10年で上手くいきすぎたというのはあると思います。
ともあれ驕ることなく築いた足場を固めながら、最終目標を目指す方向で、兵站を確保しつつ今後も投資を続けて行ければなと考えています。


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