いつの間にかサクソバンク証券で投資可能になってたので、iシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(IMTM)に投資しました
先週、iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(MTUM)に投資した記事を書きましたが、その中でサクソバンク証券やらかしまくってるんだから、iシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(IMTM)も詫び石的に取り扱いしてほしいということを書きました。
最近一ヶ月は冴えないもののそれでもハイテクに張る、iシェアーズ・エッジMSCI米国モメンタム・ファクターETF(MTUM)に投資しました - 関東在住福岡人のまったり投資日記
ぼちぼち配当再投資枠の投資を3/5あたりから進めておりますが、米国株が崩れずにNYダウは最高値更新。NASDAQはちょっと景色が違うような気がしますが、強いなぁという印象と同時に今が投資をするタイミングかというと微妙だと思います。...
サクソバンク、 $IMTM の取り扱いがあるように見えます。
— ユーハチ@30代派遣社員 (@Q9U8D) March 14, 2021
検索ヒットするけど買えないパターンでしょうか? pic.twitter.com/VnHyHozcSC
マジかと思って以前から使ってたサクソバンクHPの検索のページを探したら、そもそもページがなくなってるように思える。
ですのでSaxotraderGOにログインして銘柄検索したら出てきた上に、日曜とは言え銘柄クリックしたら購入できるっぽい。

こりゃ既に3月分の配当再投資を進めてましたが計画変えてでも買うかということで今週投資しました。
iシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(IMTM)詳細
iシェアーズ・エッジMSCIインターナショナル・ファクターETF(IMTM)は経費率0.30%ですが、バンガードの米国外増配ETF(VIGI)とかもだいたいこれくらいの水準の経費率なので、コスト的にも悪くないかと。
で、現状どういう構成かというと、国別で見たら日本が3割占める状況。

それ以外は欧州先進国+カナダ+オーストラリアが並んでいる感じで、米国株一点集中はリスク高いと考える人にとっては悪くない。
ちなみに構成上位の企業見ると日本はソフトバンク、ソニー、キーエンス、日本電産の4社。

日本企業の現状から勢いのある企業を考えるとそうなるでしょうね。
ちなみに業種別だと日本と欧州中心だから、情報技術が4割のMTUMと違って資本財が4分の1を占めています。

米国内外両方に投資できるようになったのは大きい
モメンタムファクターに関してはウォール街のモメンタムウォーカーの個別銘柄変でも米国外でも効果ありという結果がありましたので、以前からIMTMに投資したいと考えていました。
銘柄検索して出てこないので取り扱い開始してくれよと思ってましたが、ようやく投資ができるようになって非常に満足です。1年で3回やらかした詫び石であるのでしょうかw
モメンタム+クオリティファクターの組み合わせは「ファクター投資入門」でも効果があるように書かれてましたので、クオリティーファクターが強い増配(VIGとVIGI)を組み合わせて行こうと考えています。
ハイテクには怖さがあるので、モメンタムETFでハイテク分をある程度カバーしつつも、相場の景色が変わったときに分散できる方向で上手くいくことを期待したいですね。
自分の投資したいETFに投資できる環境が整いましたので、次の配当再投資を行う6月の投資は株式の投資比率も色々と買えて行いたいと考えています。


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