円安のおかげで外国株式とうとう+50%台に突入。確定拠出年金運用状況2021年3月編
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。
運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています。先月の結果は以下の通りです。
日経平均3万円で国内株式も+30%を超えてくる。確定拠出年金運用状況2021年2月編 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
確定拠出年金が開始されて5年経ちました。引き続きたんたんと拠出されたお金を一定額積み立てております。運用を始めて5年の状況ですが、運用結果の報告を毎月末に報告しています...
国内債券 40%
国内株式 10%
外国債券 10%
外国株式 40%
債券対株式が50:50、円建対外貨建が50:50となってます。 今月の成績はどうなっているのでしょうか?
確定拠出年金成績
国内債券 0.6%→0.7%
国内株式 32.2%→36.3%
外国債券 7.4%→8.7%
外国株式 45.8%→51.1%
運用利回りtotal 6.38%→6.96%
直近1年 14.19%→25.66%
ドル円の為替が米国金利の影響を受けてか109円台まで円安が進んだ状況。
2020年1月頃の水準に戻ったとも言えますが、その恩恵で外国債券、外国株式がパフォーマンスを更に上げてきました。
とうとう外国株式は+50%台に突入。
外国株式の目標比率からの乖離が更に大きくなった状況です。
日本株もここのところ好調だとは思いますが、それ以上に外国株式が強い状況で、流石にここまで好調だとそろそろ調整あるんじゃないか?という気がしています。
実際この1年引っ張ってきたハイテクはやや雲行きが怪しくなってきていますし。
ただ、しばらくは金利が正常化に向かってやがて調整に至ると仮定すると、もう少し円安にいってもおかしくないかなとは考えています。
警戒すべきは2018年12月の急落のような形で、ここ5年くらいで5指に入る下落だったと思います。
類似するケースは起こりうるかもしれませんが、逆にいうと投資機会にもなりそうですので、そのときどう動くかは考えておきたいですね。
コロナショックの去年の今頃投資はできましたが、大きな金額というわけでもありませんでしたし。
ともあれ資産が○○になりました報告が増えてる状況はフラグが立てられつつあるような気がしますので、警戒感を引き下げずに次の投資のプランを練りたいと考えています。


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