円安の恩恵でリスク資産が前月比+5.5%と大きく増加。2021年3月終了時点ポートフォリオ&資産状況
1月期のアニメはのんのんびより3期やゆるキャン2期も見ておりましたが、その中でも大ブレイクになったのは1期より話題になったのが「ウマ娘 プリティーダービー Season 2」でしょう。
そもそもウマ娘プロジェクトは2016年に始まり、当初は2018年冬にリリースされる予定だったものの、アニメ1期が好評なのにその後アプリのリリースが結果的に2021年2月まで伸びたり、プロジェクトの中心メンバーが退任したりと難産でした。
youtubeなどでつないできて今の成功につながるわけですから、よくリリースにこぎ着けたと思いますね。
ゲームの売上もそうですが、2期のDVDは1期より売れそうですし、1期の頃から出ていた音源も売上伸びてるんですよね。
1期は98年~99年のレースが舞台で、これはわたしのような30代中~40代前半の世代がダビスタやマキバオー絡みで競馬に入ってきた世代にドストライクな感じでした。この頃が中央競馬の売上のピークの時期でもありました。
2期はそこから遡って91年~93年のレース。個性的な馬が多い(メジロを除くと有力馬主に偏りがない)上に、オグリキャップの競馬ブームから右肩上がりだった時期。
1期よりも上の世代を取り込んだのも成功かもしれません。
ちなみに漫画版は2期よりさらに前の88年からで、主人公はオグリキャップ。
漫画版は2巻も重版かかってるようですし、この勢いならば3期としてはシンデレラグレイになるかなと思います。
馬主的にメジロ出まくりになってるので、サクラ、ヒシ、シンボリなど一部の馬しか出ないのはわかるのですが、一部の馬は仮名や登場しない馬がいるのは残念でもあります。
奇行が目立って人気なゴールドシップの祖父はメジロマックイーンなのですが、父親らしき馬はアニメ1期、大叔父(父の叔父)は漫画版でいずれも仮名。
そこ辺はJRAと社台グループ(特に黄色と黒の縦縞の社台HR)と話つけれないのかと思いますが。
さて、長くなりましたが、本題に戻りまして2021年3月終了時点の資産状況を確認します。
2021年3月終了時点のポートフォリオ

リスク資産は+5.5%、総資産は+3.4%でした。
3月は4ヶ月に1度の株式の配当がある月ですが、先月からのドルの金額を比較すると一部株式ETFの入金はあったようです(ただしSBI証券の通知は来てない)。
とはいえ全てのETFで入金があったわけでもないので、円安でドル分の金額も増えてます。
で、それを除いたとしてもNISAや積立投資分が5%くらい増えている状況でして、1ヶ月でボーナス手取り2回分くらい増えております。
個別で見ると新興国株式は直近1ヶ月のパフォーマンスはあまりよくないですね。
一方、割とこれまで出遅れ気味だった高配当株や生活必需品セクターが+10%以上増えていて、その恩恵に預かれたのが大きいかと思います。
加えて円安のおかげでBNDなどの債券ETFの価格が下がったのをカバーできてるのも大きかったです。
資産の増加率としては久々に大きく上昇の月となりました。

総資産の推移でも大きく増加。リスク資産は5年前の3倍が視界に捉え始めた感があります。

まぁ、流石にここ半年くらい恵まれてるのは認識してます。
今後来る調整(2018年12月の金利上昇に伴う急落)に備えつつ、多少減ることはあっても足元を固めつつ確実に資産を増やして行ければと考えています。


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