スイス株ETFのEWL、イスラエル株ETFのEISに投資して、3月の配当再投資枠の投資を完了しました
3月に入って配当再投資分の投資をぼちぼちやっておりましたが、先週ようやく全ての投資を完了しました。
時期ずらした結果最後は高値で拾った感じもありますけど・・
サテライト枠でスイス株ETFのEWL、イスラエル株ETFのEISに投資しました。 - 関東在住福岡人のまったり投資日記
アメリカ以外のこれはと思う国に投資をしたいなと構想していて、現状2カ国に投資をしておりますが、今後は新興国からもチョイスして投資したいと考えています。ほんとは今年やろうかと思いましたが、コロナで先が見えない感じがあるので見送ってます。台湾セミコンダクターがあれだけ上がってるんですから、台湾ETFに投資した人はかなりプラスじゃないかと思います。...
両ETFに投資を始めて2年になりますが、順調に資産が増えていてパフォーマンスにも満足な結果となりました。
同時にスイス株に関してはやはりディフェンシブセクター的に使えそうなので今後も重宝したいと思います。
4半期に1回ということで現状に関して整理してみました。
EWL、EISともに欧州株を下回るパフォーマンス
直近のパフォーマンスをスイス株(EWL)赤、イスラエル株(EIS)青、欧州株(VGK)ピンク、S&P500(緑)で比較したのが以下の通り。

過去1年S&P500、欧州株をスイス株ETF、イスラエル株ETFともに下回っています。
スイス株は過去2年で見ると欧州株やイスラエル株ETFを上回ってますが、これはコロナショック時にS&P500よりも下がらなかったのが大きく、ディフェンシブな特徴があるといえるでしょう。
両ETFともにヘルスケアセクターの比率は高めなのですが、大きな下落だった1年前は強かったものの、その後の伸びは今ひとつという結果になった影響もあるかなという気がします。
イスラエル株がスイス株が好調なのはコロナ関連ではなく、ハイテク関連の比率も高いのが大きいでしょうね。
とはいえ今後期待できる2か国だという考えには変わりありませんので、引き続き投資をしていきたいと思います。
第3勢力となりそうな欧州というくくりですと、この2か国が強いと考えています。
スイス、イスラエルのコロナの現状
ちなみにこの2か国のコロナの状況はどうかというと、イスラエルは100人当たりのワクチン接種が100人超えてる状況。

アメリカやイギリスも半分という感じですから、いかに迅速に行えてるかがわかります。
ちなみにスイスは100人中16.7人。イギリス以外の欧州主要国や北欧と同じような感じの数値です。
感染者がいまだに7日移動平均1800人、死者7人規模で日本との人口規模考えると多いなという印象です。ただ、重症化は抑えられてるのは間違いなく、高齢者の接種を日本も進めて欲しいですね。
ともあれこの2か国は収束も見えてきそうな感じになりつつありますので、今後に期待したいと思います。


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